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北海道の村は北方領土含んで21村、そのうち北方領土以外の15村紹介します

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「村」と聞いてどういうイメージを持ちますか?のどかで自然が豊かなイメージでしょうか。高齢化や人口減少というようなマイナスのイメージでしょうか。一つ一つの村を見ていくとそれぞれにいろんな魅力が詰まっています。それぞれの村の特徴が公式ホームページで確認することもできますが、もっと魅力的なところなのにもったいないと思うこともしばしば。ここでは北海道の村を紹介したいと思います。

村とは

まず最初に村とはいったいどのようなものなのでしょう。

地方自治法では、市町村を基礎的な地方公共団体として定めています。市町村は広域的な地方公共団体である都道府県と対等の関係にあり、市町村間の関係もまた同様ですが、町と村については機能が同様で、市と町村では(地方議員の定数や福祉事務所に関する規定などの法令を詳しく見てみると)その機能には若干の違いが存在しています。また、市として認められるためには、総務大臣との協議の際に、地方自治法第8条の市制要件の他、市制施行協議基準も満たすことが求められるため、移行は容易なものではありません。

「市」としての要件(地方自治法第8条)

○ 人口5万人以上

○ 当該市の中心の市街地を形成している区域内にある戸数が、全戸数の6割以上

○ 商工業その他の都市的業態に従事する者及びその者と同一世帯に属する者の数が、全人口の6割以上

○ 以上のほか都道府県の条例で定める都市的施設その他の都市としての要件を備えていること

※合併市町村については、市となるべき要件は、人口3万人以上のみ
《市町村の合併の特例等に関する法律第7条(~H22.3.31)》

一方「町村」については

【町の要件】
○ 都道府県の条例で定める町としての要件を備えてい ること
⇒ 市街地要件、商工業従事者要件などを定めている 例が多い。
【村の要件】
なし

村についてある程度わかっていただけたでしょうか。現在都道府県で、村の数が最も多いのは長野県、次いで北海道、沖縄県となっています。ただ、これは北方領土の6村を含めたもので、北方領土を除くと、沖縄県が2位となり、北海道は3位となります。

北海道の村

北海道には21の村があります。これは北方領土の6村(色丹村、泊村、留夜別村、留別村、紗那村、蘂取村)を含んだ数ですが北方領土の村については現在紹介することはできませんので、15村の紹介となります。

新篠津村

誰もが豊かに助け合って暮らすことを目指しています。ホームページで目にするキャラクター「おこめちゃん」でわかるように農業が盛ん。札幌からも近く、夏はキャンプやゴルフ、冬はわかさぎ釣りと一年を通して楽しむことが出来ます。

新篠津村紹介記事

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島牧村

島牧村は豊かな自然に恵まれていて、日本一の面積を有するブナの原生林、日本一の高さとなった茂津多岬灯台、日本の滝百選にもなった賀老の滝、日本の渚百選の江ノ島海岸を有し、自然と人が共生する村づくりを進めています。

島牧村紹介記事(まだありません)

真狩村

真狩村は細川たかしさんの出身地で、道の駅には細川たかしさんのコーナーもあります。羊蹄山に抱かれた水と緑の大地で、美味しい水の恩恵か食べ物がおいしい。農業が盛んで主要な作物は、じゃがいも、大根、人参などで、中でも真狩の百合根は逸品。

真狩村の紹介記事

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留寿都村

ルスツリゾートと言えば北海道でも指折りのレジャースポットで国内外から多くの観光客が訪れています。他にも観光スポットとして赤い靴公園やふるさと公園、ふれあい公園、源泉100%掛け流しのルスツ温泉があります。また、羊蹄の水の恩恵を受けて、長いも、大根、じゃがいもなどは高い品質を誇ります。

留寿都村紹介記事(まだありません)

泊村

北海道で唯一原子力発電所があり、エネルギーと漁業と観光の共存を図っています。観光スポットとしては日本海を望める「カブトラインパーク」、年中滑ることができる「アイススケートリンク」、鰊千石場所の住時を忍ばせる「鰊御殿とまり」などがあります。

泊村紹介記事

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神恵内村

2018年9月6日まで震度1以上の地震を2005年の観測開始以来一度も観測されたことがない日本で唯一の自治体でした。世界でも珍しい海水の塩分濃度の1.3倍の泉質炭酸ガスが含まれている温泉「リフレッシュプラザ温泉998」や北海道で初めて青少年旅行村として指定を受け、昭和47年に開村した「青少年旅行村」なども魅力的。

神恵内村紹介記事(まだありません)

赤井川村

四方を山々に囲まれたカルデラの里。キロロスノーワールドを中心としたウィンタースポーツや、パラグライダー、カヌー、トレッキングなど一年を通してアクティビティが充実しています。また、美味しい食材やカルデラ温泉も魅力的。

赤井川村紹介記事(まだありません) 

占冠村

道の駅の横に巨大温度計が立っていて、夏と冬の温度差を写真に写すことができます。夏の暑い日に一枚、冬の寒い日に一枚、その温度差は多分60℃位になるでしょう。これがこの村の自然の楽しみ方です。ここに魅力を感じてしまいました。

もちろんここの魅力はそれだけではありません。雲海を眺めながらコーヒーを楽しむ事ができる「雲海テラス」は有名ですし、リゾート地としても知られています。観光に関しては今更説明の必要がないくらいです。 

占冠村紹介記事

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 音威子府村

北海道で最も人口の少ない自治体。「森と匠の村」をテーマに、創造性豊かな地域づくりをめざしています。チセネシリ(音威富士)の秀峰と、天塩川の清流に育まれた自然豊かな村です。

音威子府村紹介記事

 

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初山別村

回りに何もない贅沢、それが初山別村の星がきれいな所以。ここには日本最北の天文台があります。他にも金比羅岬、有明ダム、みさき台公園など、景色が最大の魅力ではないでしょうか。ここは農業と漁業の両方が盛んで魚介類も農作物も両方の特産品があります。道の駅では「福多幸(ふぐたこ)弁当」がH20.5.3デビューしました。これは「ふぐとたこは福(ふく)と多幸(たこう)でめでたい!縁起がいい!」との事です。

初山別村紹介記事(まだありません)

猿払村

ホタテで再生した村、猿払のホタテは大きくて逸品です。村のシンボル的存在となっている「さるふつ公園」には、ホテル、インディギルカ号遭難者慰霊碑、キャンプ場等があり、観光の拠点となっています。

猿払村紹介記事

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西興部村

「夢」のある村です。夢にこだわり、夢を育てて、夢を実現していくそんな村。4大施設「森夢リム-」「木夢コム-」「IT夢アトム-」「花夢カム-」すべてに「夢」を載せています。

西興部村紹介記事

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中札内村

花と緑とアートの薫りあふれる中札内村は北海道の村の中で一番人口が多い村です。農業が盛んで特に枝豆は個人的にお勧め。というのも「そのままえだ豆」は我が家の常備品。瞬間冷凍で、料理やおつまみにそのまま使える枝豆です。一度食べると他のえだまめでは満足できなくなるかもしれません。

観光スポットとしては「ピョウタンの滝」がある札内川園地や柏林に囲まれる「中札内美術村」、市街地から車で5分程のところにある「六花の森」などが有名。

中札内村紹介記事(まだありません)

更別村

農家1戸当たりの耕作面積は約50ha、トラクター所有台数は平均5~6台と国内最大規模の大型農業の村で、食糧生産基地です。雄大な日高山脈が一望でき、広大な十勝平野の真ん中に位置する更別村には、全国からカメラマンが訪れるほど幻想的な「霧氷」の美しいポイントもあります。

更別村紹介記事

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鶴居村

農業従事者一人あたりの平均年収額は全国一位。基幹産業が酪農で、その乳質は全国トップレベルにあります。希少な動植物を育む日本最大の湿地「釧路湿原国立公園」を有し、村名の由来にもなっている特別天然記念物の「タンチョウ」などの素晴らしい資源を保全、保護しつつ、観光基盤の整備、産業の発展などに力を注いでいます。

鶴居村紹介記事

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村の魅力

北海道の村について簡単に紹介しましたが、紹介記事がない村についてもこれから少しずつ書いていこうと思っています。ただ、村の本当の良さはなかなか伝えることが難しいのが残念。特に村の景色は写真では伝えられません。自分で今まで撮りためてきた写真をアップしようと、チェックしてみて感じました。私が感じる村の魅力は肌で感じるぬくもりと、新鮮な空気、そして手のくわえられていない自然の美しさ。これはどんなに頑張っても伝えることのできないものです。都会の魅力は便利さだったり、ものがあること。村はその逆。ないことが魅力なんです。無いから造る。造る楽しさを知る。そんな魅力を伝えたいと思っています。

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