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北海道の「みなとオアシス」

みなとオアシス

みなとオアシス」とは国土交通省港湾局長が住民参加による地域振興の取り組みが継続的に行われる施設を登録するもので、地域住民の交流や観光の振興を通じた、地域の活性化に資する「みなと」を核としたまちづくりを促進するため、2003年に設立されました。みなとオアシスの業務その他のみなとオアシスの運営に関しては市町村・港湾管理者・NPO法人などの団体が申請・運営を行うこととされています。 

みなとオアシスの担う役割

・地域住民、観光客、クルーズ旅客等の交流及び休憩

・地域の観光及び交通に関する情報提供

・その他(災害時の支援、商業機能 など)

みなとオアシスの構成施設

・旅客ターミナル

・地元産品の物販飲食店

・文化交流施設 など

北海道のみなとオアシス

みなとオアシス苫小牧

みなとオアシス苫小牧」は、北海道の玄関口として、訪れる市民や観光客にイベント情報などを提供する情報発信基地です。他にも各エリア(フェリーふ頭地区、北ふ頭地区、漁港地区)の交流スペースを活用したイベントを開催して市民などとの交流の機会を提供するなど、エリア相互に情報共有・発信し、地域の活性化を目指しています。

登録申請者
苫小牧港管理組合協議
問合せ先
苫小牧港管理組合
住所:〒053-0003 苫小牧市入船町3丁目4-21
電話:0144-34-5905

開発埠頭フェリーターミナル

開発埠頭フェリーターミナルの送迎デッキやレストランからは八戸、仙台、大洗、名古屋を結ぶフェリーの離着岸の様子をを間近に見ることが出来ます。また、ターミナル3階の「ポートミュージアム」では、みなとの歴史パネルやフェリーの模型が展示、苫小牧港紹介ビデオも上映しています。

所在地
苫小牧市入船1丁目2-34
問合せ
苫小牧港開発(株)
電話 0144-33-9261
URL
https://www.tomakai.com/
営業時間
24時間営業
定休日
年中無休

ほっき貝資料館

水揚げ日本一のほっき貝資料館には、ほっき貝が入った水槽のほか、ほっき貝の貝殻で作られた民芸品や料理のレシピなどが展示されています。 市内のほっき貝料理店を特集した「ホッキマップ」も入手することができます。

所在地
苫小牧市港町2丁目2-5
問合せ
ぷらっとみなと市場
電話 0144-33-3462
URL
http://uminoeki.info/index.html
営業時間
10:00~15:00
定休日
毎週水曜日

ぷらっとみなと市場

苫小牧産や北海道産の新鮮な魚貝や野菜・果物が揃っていて、新鮮料理の飲食店も併設されています。

所在地
苫小牧市港町2丁目2-5
問合せ
ぷらっとみなと市場
電話 0144-33-3462
URL
http://uminoeki.info/index.html
営業時間
7:00~16:00
(食事処のみ1〜3月は9:00~16:00)
定休日
毎週水曜日

苫小牧漁業協同組合

苫小牧は、ほっき貝の水揚げ日本一を誇り、「ホッキー君」の愛称で苫小牧の「市の貝」になっています。漁業協同組合の建物内には、ホッキ料理で有名なマルトマ食堂(営業時間5:00~14:00/日曜・祝日定休)も併設され、多くの観光客で賑わっています。

所在地
北海道苫小牧市汐見町1-1-13
問合せ
苫小牧漁業協同組合
電話 0144-35-0111
URL
http://tomagyo.com/
営業時間
9:00~17:00

北ふ頭緑地(キラキラ公園)

苫小牧港の北ふ頭に位置する公園で、みなとや船を見ながらのんびりできる憩いの場。水遊び場や遊具もあり、多くの市民でにぎわいます。旅客船が来た際にはイベントも開催されます。

運営者
苫小牧港管理組合
所在地
北海道苫小牧市入船町3-1 
電話:0144-34-5551
URL
http://www.jptmk.com/kirakira/index.html
北ふ頭緑地 キラキラ公園
開放期間:4月~10月(冬期閉鎖

苫小牧港開発(株)本社ビル 

ビル1階の多目的ホール「みなとかいはつホール」は、港の賑わい創出に関する催事をはじめ、地域住民参加型の地域振興の取り組み等に広く貸出されています。また、ホール内には「みなと」及び「地域情報」に特化した図書コーナーを併設しています。

運営者
苫小牧港開発㈱総務部ビル管理室
所在地
北海道苫小牧市入船町2丁目9番15号
電話:0144-33-1123
URL
https://www.tomakai.com/

みなとオアシス室蘭

みなとオアシス室蘭は、白鳥大橋のたもとに位置し、白鳥大橋記念館を中心とする祝津絵鞆地区と旅客船バースを有する入江地区の2つのエリアがみなとオアシスに指定されています。みなとの施設・空間を交流・ふれあい拠点やレクリエーションの拠点として北海道で6番目に登録を受けました。

登録申請者
北海道室蘭市
問合せ先
室蘭市役所 港湾部
住所:〒051-0022 室蘭市海岸町1丁目20-30
電話:0143-22-3191

祝津絵鞆地区

白鳥大橋記念館

構想から40年、着工から14年という膨大な歳月をかけた一大事業であり室蘭市のシンボルとなっている白鳥大橋建設を後世に伝えるため、白鳥大橋の開通とともに白鳥大橋記念館が造られました。「道の駅みたら室蘭」のメイン施設でもあり、白鳥大橋建設や室蘭港に関わる貴重な資料を展示しているほか、展望デッキからは四季を通して白鳥大橋や大黒島、エンルムマリーナなどの眺望が楽しめます。 

所在地
室蘭市祝津町4丁目16-15
問合せ
白鳥大橋記念館
電話:0143-26-2030
URL
http://iburi.net/mitara/
営業時間
4月~10月 9:30~21:00
11月~3月 9:30~17:00

絵鞆臨海公園

地域住民と港湾とのふれあいの場を創出することを目的として、水遊びができる階段状の護岸やあずま屋、磯場、展望デッキなどが整備された公園です。また、臨海公園周辺には道の駅、飲食施設、市立水族館、温泉施設が隣接され、多くの市民に利用されています。

所在地
室蘭市祝津町4-16
問合せ
室蘭市港湾部
電話:0143-22-3191

エンルムマリーナ

室蘭港エンルムマリーナは、噴火湾に面した天然の入り江に造られたマリーナで、白鳥大橋噴火湾沿いに織りなす自然の造形、地球岬が一望できる、北海道では少ない通年型のマリーナです。海に出て釣りやクルージングを楽しんだり、海の幸を満喫したり温泉でゆっくりくつろいだりすることができる海の駅です。

所在地
室蘭市鞆町4丁目2-14
問合せ
株式会社エンルムマリーナ室蘭
電話:0143-27-4188
URL
http://enrum-marina.jp
営業時間
夏期(5月~10月) 8:00~18:00 日曜・祝日は、7:00~18:00
冬期(11月~4月) 9:00~17:00
定休日
毎週木曜日(木曜日が祝日の時は、その翌日)

入江地区

室蘭駅

室蘭駅舎は1912年に室蘭本線の終着駅としてつくられた木造2階建,煙突付の比較的に規模の大きい駅舎で建造された道内駅舎の中では最古の木造建築物です。建築様式は寄せ棟造り、洋風で仕上げられており、外回りは入母屋風で「がんぎ」と呼ばれるアーケード様式となっています。軒下の持ち送り、屋根上のドーマー窓、方杖をもったアーケードの軒支柱に特徴があり、1999年には、「国の登録有形文化財」に登録され、2010年には、JR北海道の「準鉄道記念物」に指定されました。現在は観光案内所として使用されており、ホールは展示スペースや休憩所として一般に開放されています。

所在地
室蘭市海岸町1丁目5-1
問合せ
室蘭観光協会
電話:0143-23-0102
入館料
無料
営業時間
4月1日~10月31日→8時から19時まで
11月1日~3月31日→8時から17時まで
休館日
1月1日

入江親水緑地

旅客船バースと一体となった、人々との交流・レクリエーションの場。また、地域住民と港湾とのふれあいの場を創出することを目的として整備しました。バリアフリー対応で、旅客船の入出港時の歓迎式典や、市民団体等の情報発信拠点として様々なイベントに利用されています。

所在地
室蘭市入江町1-8
問合せ
室蘭市港湾部
電話:0143-22-3191

入江臨海公園

港沿いの噴水がある公園。日中は親子連れなどが楽しめ、日没後は製鋼所の工場夜景や測量山山頂の鉄塔ライトアップなど人気の夜景スポットで、撮影スポットとしても人気です。

所在地
室蘭市入江町1-8

みなとの文学館

1988年に市民の協力により、旧海員会館に開館した「港の文学館」は、2013年に旧プロヴィデンスへ移転、新たにカフェスペースなどを設けてリニューアルしました。芥川賞作家の八木義德、三浦清宏長嶋有にまつわる展示をはじめ、室蘭出身で現在も活躍中である文化著名人(小説家・コミック作家など)による生原稿や写真、室蘭で文学活動を行なっている市民の作品なども展示しています。また、室蘭にちなんだ本や絵葉書の販売もしています。

所在地
室蘭市海岸町1丁目1番9号
問合せ
港の文学館
電話:0143-22-1501
営業時間
10時から17時まで
休館日
 月曜日、祝日の翌日、12月29日~1月3日

みなとオアシスわっかない

 「みなとオアシスわっかない」は、日本の最北端に位置するわっかないの海と賑わいの交流空間で、訪れる市民や観光客に、様々なサービスや施設のイベント情報などを提供する、わっかないの情報発信基地です。市民・離島等の生活に密着した情報発信や、ロシア人にも配慮した情報提供も行い、交流スペースを活用したイベントを開催して市民等に交流機会を提供するとともに、クルーズ船に係わる情報提供や寄港時イベント等のクルーズ振興に向けた活動も行っています。

登録申請者
北海道稚内市
問合せ先
稚内市役所 建設産業部港湾課
住所:〒097-8686 稚内市中央3丁目13-15
電話:0162-23-6161

基本施設

国際・国内フェリーターミナル

稚内市では、マリンタウンプロジェクトにおいて、国際・国内フェリー機能を集約し効率的で利便性を高める整備が行われています。2008年に、新たな国際フェリーターミナルと国内フェリーターミナルが同時オープンしました。バリアフリー化されたことで高齢者や体の不自由な方の負担軽減になり、雨や暴風雪など悪天候の日でも濡れずに船への移動が可能となりました。

所在地
稚内市開運2丁目7-1
問合せ
稚内市建設産業部港湾課
電話:0162-23-6161

北防波堤ドーム

北埠頭が旧樺太航路の発着場として使われていたとき、ここに通じる道路や鉄道へ波の飛沫がかかるのを防ぐ目的で、1931年から1936年にかけて建設された防波堤です。老朽化が著しく、1978年から全面的に改修工事が行われ、1979年にその景観がよみがえり、高さ13.6m、柱の内側から壁までが8m、総延長427m、柱の総数70本、半アーチ式の古代ローマ建築の回廊を髣髴させる世界でも類のない建築物となりました。現在は、「WAKKANAIみなとコンサート」を始め、スノーキャンドルで彩る「彩北わっキャナイト」など、内部を多目的広場として活用し、各種イベントや交流事業が開催され、稚内市のシンボルとして、幅広く親しまれています。2001年には「北海道遺産」、2003年には「土木学会選奨土木遺産」にも選定されました。

所在地
稚内市開運町1丁目
問合せ
稚内市役所まちづくり政策部地方創生課
電話:0162-23-6192

しおさいプロムナード

北防波堤ドームへとつながる海沿いに設置された、ハマナスをイメージしたモザイクタイル貼りの遊歩道で、1985年に施工され、総延長は215メートルあります。

所在地
北海道稚内市開運
問合せ
稚内観光協会
電話:0162-24-1216

北ふ頭緑地

市民などのための休憩緑地です。

所在地
〒097-0023 稚内市開運1丁目
営業
4/1~10/31は24時間
休業
上記期間は無休
休止時期
11/1~3/31は休止

その他の施設

副港市場

地域の人々や観光客に大人気のお土産・温泉・お食事などが入った日本最北端の複合商業施設です。稚内の特性を活かした食を提供する飲食店のほか、とれたての魚が並ぶ海鮮市場、そして温泉「港の湯」もあります。

所在地
稚内市港1丁目6-28
問合せ
 (株)副港開発
電話:0162-29-0829

ポートサービスセンター

漁船員、港湾関係者へのポートサービスを提供するほか、市民や観光客に親しまれる施設で「わっかない海の駅」としても認定されています。和室休憩室、シャワー室、コインランドリー、洗面所、身障者用トイレ等を完備し、外国人観光客と市民の交流など多目的な施設としても利用される施設です。

所在地
〒097-0023 稚内市開運2丁目3番1号
問合せ先
稚内市ポートサービスセンター
電話:0162-23-4688
営業時間
7〜9月 9:00〜19:00
10〜6月 9:00〜17:00
※シャワーおよび洗濯機・乾燥機の受付は閉館の30分前で終了します。
定休日
7〜9月 無休
10~6月 毎週月曜日、祝祭日
年末年始(12/31~1/5)

みなとオアシスもんべつ 

オホーツクの豊かな自然環境を活用し、流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱ」の発着場でもある海洋交流館を中心に世界初となる氷海展望塔「オホーツクタワー」やその周辺に位置する第 3 防波堤「クリオネプロムナード」等のみなとの既存施設を活用した交流拠点づくりを推進し、「もんべつ観光みなとまつり」の会場となる中心市街地や道立オホーツク流氷公園をオアシス連携地区として、みなとの賑わいを呼び込み、人々の交流・ふれあい拠点づくりなどを目指しています。

登録申請者
北海道紋別市
問合せ先
紋別市建設部港湾課
住所:〒094-0012 紋別市新港町2丁目28番2
電話:0158-24-2828

海洋交流館 

「海の駅」にも指定された、1年を通して流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱ」の乗り場がある観光の拠点施設です。「海洋交流館」と「オホーツクタワー」間には電気自動車「クリンクリン号、紋太号」などが無料運行し、施設内には観光案内所や地元海産品の販売も行われています。

所在地
紋別市海洋公園1番地
問合せ
オホーツク・ガリンコタワー株式会社
電話:0158-24-8000

第3防波堤 「クリオネプロムナード」

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第3防波堤

ガリヤゾーンとオホーツクタワーを結ぶ全長515mの紋別港第3防波堤、通称クリオネプロムナードでは、施設全長に手すりが設置されており、あざらしプールと潮のみちひきであざらしの鳴き声を再現したトッカリの笛があります。遊歩道が整備されており、夜間にはライトアップ照明がほどこされています。

所在地
紋別市海洋公園1番地先
問合せ
オホーツク・ガリンコタワー株式会社
電話:0158-24-8000

 

氷海展望塔 「オホーツクタワー」

オホーツク海の約1キロメートル沖にそびえる、世界初の海中観測窓から流氷下の海の様子を見ることが出来る国内最大規模の流氷と海の生き物の自然体験・観測施設です。
3階はオホーツク海を一望する360度のパノラマ展望台・海底7.5メートルの海底階では、オホーツク海の珍しい魚を展示し、海の生きものたちの生態観察も楽しめます。普段は見ることのできない海の中の不思議に触れることのできる施設です。

所在地
紋別市海洋公園1番地
問合せ
オホーツク・ガリンコタワー株式会社
電話:0158-24-8000

 

とっかりセンター「ゴマちゃんランド」

「とっかり」とはアイヌ語でアザラシのこと。オホーツクの大自然を舞台に、アザラシだけを飼育している国内では他に無い施設です。エサの時間には係の人によるアザラシの生態等の説明を聞きながら間近で触れることができます。また、ここでは怪我や網にからまって保護されたアザラシを治療し、自然の海へ帰す等の保護センターの機能も有しています。春先には赤ちゃんアザラシを見ることができるかもしれません。

所在地
紋別市海洋公園2番地
問合せ
オホーツク・ガリンコタワー株式会社
電話:0158-24-8000

みなとオアシス網走

みなとオアシス網走」は北海道北東部のオホーツク海に面する網走港に位置しており、流氷観光の拠点でもある「みなと観光交流センター」を中心として様々なサービスやイベント情報等を提供しています。また、「みなと観光交流センター」は、道の駅としても機能しており、このエリアは網走市中心市街地に隣接し、活気のある街づくり、港づくりに貢献しています。

登録申請者
北海道網走市
問合せ先
網走市役所 水産港湾部港湾課
住所:〒093-8555 網走市南6条東4丁目
電話:0152-44-6111

みなと観光交流センター「流氷街道網走」

「みなと観光交流センター『流氷街道網走』」は、オホーツク海や知床を一望できる網走川河口に位置し、道の駅としての機能も兼ね備え、冬期間には流氷観光砕氷船「おーろら」の発着場としても利用されます。館内には、24時間利用できるトイレや休憩コーナーを始め、観光情報を始めとした地域の多様な情報発信や、地元の農水産加工品の販売もしています。

所在地
〒093-0003 網走市南3条東4丁目
問合せ
道の駅­「流氷街道­網走」
電話:0152-67-5007 FAX:0152-44-5844
利用時間
午前9時~午後6時30分
施設により時間は異なります
休館日
年末年始(12月31日~1月1日)

 

エコーセンター

エコーセンターは、市民の生涯にわたる学習の促進及び芸術文化の振興を図り、豊かな地域社会の形成に寄与する地域密着型の施設となっています。

所在地
網走市北2条西3丁目3
問合せ
網走市教育委員会社会教育部
電話:0152-43-3704

網走市立郷土博物館分館「モヨロ貝塚館」

1913年、網走川河口左岸の平地の地中から、従来とは全く異なった1,200年ほど前の遺跡が発掘されました。現存するどの民族とも違う彼らを「モヨロ人」とよび、ここを「モヨロ貝塚」としました。今から約1300年前、忽然と現れ忽然と消えた北方の民の謎を解明する施設が「モヨロ貝塚館」です。彼らの暮らしはオホーツクの豊かな海の恵みに支えられ「オホーツク文化」とよばれる独自の文化を発展させていたことが後に明らかになり、その代表的な遺跡として世界的にも有名になった施設です。

所在地
〒093-0051 北海道網走市北1条東2丁目
問合せ
モヨロ貝塚
電話:0152-43-2608
URL
http://moyoro.jp/
開館時間
9時~17時
※冬期間(11~4月)は16時まで
休館日
7~9月は無休
10~6月は月曜・祝日
年末年始(12/29~1/3)
入館料
大人300円/高校生・大学生200円/小学・中学生100円
※各種団体のお客様(20名以上)20%割引

流氷硝子館

流氷硝子館はみなとオアシス網走にある吹きガラス工房・販売・ガラス体験・カフェが併設した施設で、吹きガラスのガラス原料は、廃蛍光灯を原料としたリサイクルガラス「エコピリカ」といいます。

所在地
〒093-0004 北海道網走市南4条東6丁目2-1
問合せ
流氷硝子館
電話:0152-43-3480
URL
http://www.ryuhyo-glass.com/
利用時間
10:00~17:00
休館日
毎週水曜日 ※不定休有り

みなとオアシス函館

 みなとオアシス「函館」では、港の賑わいを創出するため、函館市の観光拠点の1つである「赤レンガ倉庫群」を中心とする末広地区と、大町地区の「緑の島」、弁天地区の「国際水産・海洋総合研究センター」など、港に関連する施設を活用しながら、市民と観光客の交流の促進や観光振興を通じた地域の活性化を目指しています。

登録申請者
北海道函館市
問合せ先
函館市役所 港湾空港部
住所:〒040-8666 函館市東雲町4-13
電話:0138-21-3493

国際水産・海洋総合研究センター 

水産・海洋分野の研究開発支援や産学官連携を促進するための施設です。一般開放エリアがあり、大型の実験水槽では、研究ついてや、水槽の生き物の観察、展望ロビーでは函館港を一望することができます。

所在地
〒040-0051 函館市弁天町20番5号
問合せ
函館市国際水産・海洋都市推進室
電話:0138-27-7301
URL
https://center.marine-hakodate.jp/
利用時間
午前9時から午後5時まで
休館日
土、日、祝日および12月29日~1月3日

緑の島

函館港の整備によって発生した浚渫土砂を使用して作られた人口島。函館港のシンボル緑地で、散策や遠足、釣りなどのほかスポーツやイベントの会場としても利用できます。函館の観光名所である元町地区のすぐ前にあり、函館港やベイエリアを見渡すことができます。

所在地
函館市大町15
問合せ
函館市港湾空港部
電話:0138-21-3493
開放時間
午前9時~午後8時(10~11月、1~3月は午後5時まで)
閉鎖期間
1月1日~1月3日

函館朝市

みなとオアシス函館エリアの若松地区に位置する函館朝市では、蟹や鮭をはじめとした海産物や農園からの直売品など北海道ならではの鮮度の高い商品を販売しています。又、鮮度抜群の海鮮丼などが味わえる食堂もあり、函館の代表的な観光エリアとなっています。

所在地
函館駅周辺
問合せ
函館朝市協同組合連合会事務局
電話:0138-22-7981
URL
http://www.hakodate-asaichi.com/
営業時間

1月〜4月 6:00 〜 14:00過ぎ(但し、店舗毎に異なります)

5月〜12月 5:00 〜 14:00過ぎ(但し、店舗毎に異なります)

休館日
年中無休(但し、店舗毎に異なります)

赤レンガ倉庫群

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函館ベイエリア


ベイエリアに建つ函館の代表的な観光スポット。1909年に建築された建物で当時の雰囲気を楽しむことができます。1988年から全面リニューアルし、ビヤホールやショッピングモールとして再利用されており、目の前には函館港が広がります。

所在地
函館市末広町14-12
問合せ
金森赤レンガ倉庫
電話:0138-27-5530
URL
https://hakodate-kanemori.com/
利用時間
9:30〜19:00(季節により変動あり)
休館日
年中無休
※臨時休業あり

釧路みなとオアシス

釧路みなとオアシスは東北海道の中核港湾である釧路港に位置し、総合観光複合施設「釧路フィッシャーマンズワーフMOO&EGG」を中心として様々なサービスやイベント情報を提供しています。令和第1号の「みなとオアシス」として登録されました。

登録申請者
北海道釧路市
問合せ先
釧路市 水産港湾空港部 港湾空港振興課
住所:〒084-0914 釧路市西港1丁目100番17
電話:0154-53-3371

釧路フィッシャーマンズワーフMOO&EGG

釧路川河口に架かる幣舞橋に隣接するウォーターフロントのシンボル的複合商業施設です。釧路の夢(ム)と釧路の風物詩である霧(ム)をイメージさせるネーミングをと、たくさんの公募作品の中から選ばれたものです。また、MOOの隣に位置し、全面ガラス張りの丸い形の建物がEGGです。1年を通して花と緑に触れあえる場所となっています。

所在地
北海道釧路市錦町2-4
問合せ
(株)釧路河畔開発公社
電話:0154-23-0600
URL
http://moo946.com/
開園時間
EGG 4月 ~ 10月 06:00 ~ 22:00/11月 ~ 3月 07:00 ~ 22:00
その他、店舗により時間は異なります
休館日
全館休業日
1月1日

釧路港耐震・旅客船ターミナル

クルーズ客船の寄港時の接岸場所となっており、『おもてなし部会』による、寄港に伴うお出迎え、お見送りのイベント等が実施されています。また、耐震・旅客船ターミナルとして大規模地震時には、臨海部防災拠点となり、船舶により地域の緊急物資や被災地の復旧のための資機材の受入を行う。

所在地
北海道釧路市浪花町3
問合せ
水産港湾空港部 港湾空港振興課 港湾空港担当
電話:0154-53-3371

釧路市観光国際交流センター

国の内外を問わずさまざまな交流の拠点として利用されることを目的に建設された施設です。市内中心部に位置し、特徴として広々としたホールにフラットな床面・ゆったりとした搬入口・同時通訳ブースや音響AV機器・充実した会議設備などがあげられます。これらの特徴を活かして、「物産展や各種展示会」、「各種まつりやイベント」、「各種大会・発表会や講演会」、「各種学会や国際会議」の会場として利用されています。

所在地
北海道釧路市幸町3-3
問合せ
(一社)釧路観光コンベンション協会
電話:0154-31-1993
URL
https://ja.kushiro-lakeakan.com/kkc/

幸町緑地

さまざまなイベント会場としても利用されています。樹木が植えられ、レンガが敷き詰められた緑地スペースはお散歩するにはちょうど良い場所でしょう。

所在地
北海道釧路市幸町3
問合せ
幸町緑地指定管理者 一般社団法人釧路観光コンベンション協会
電話:0154-31-1993

みなとオアシス江差

訪れる市民や観光客に、美しい自然景観と町の歴史を活かした交流空間や、町内の様々なサービスやイベント情報などを提供しています。

 江差港 
登録申請者
北海道江差町
問合せ先
江差町役場 農林水産課
住所:〒043-8560 檜山郡江差町字中歌町193-1
電話:0139-52-6717

えさし海の駅開陽丸・開陽丸記念館

開陽丸記念館は、戌辰戦争中、江差沖で沈没した開陽丸を設計原図を元に復元されました。内部には、海底から引き揚げた遺物、約33,000点の内、約3,000点の展示を行っている他、音による大砲発射・ゲーム感覚の操船シミュレーションや保存処理などが体験できるコーナーもあります。

所在地
江差町字姥神町1-10
問合せ
一般財団法人 開陽丸青少年センター
電話:0139-52-5522
URL
http://www.kaiyou-maru.com/index.html
入館料
大人500円 小中高生250円(15人以上は1割引)
開館時間
9:00~17:00 (券販売は16:30分まで)</dd
休館日
4月~10月 無 休
11月~3月末 月曜日・祝日の翌日(但し祝日が月曜日の場合翌日と翌々日が休刊)
12月31日~1月5日 年末年始休館

goldsky.hatenablog.com

江差追分会館・江差山車会館 

江差追分」を正しく保存伝承するため、1982年に町民や追分愛好者の厚意によって建設されました。土蔵造り風の外観の建物で、百畳敷の桟敷席や資料展示室などがあり、実演を交じえながら江差追分の歴史を紹介しています。施設には長い歴史と伝統を受け継いできた13台の山車の中から2台を1年交代で常設展示され、姥神大神宮祭典を紹介した「江差山車会館」が併設されています。

所在地
〒043-0034 北海道檜山郡江差町字中歌町193-3
問合せ
江差追分会館
電話:0139-52-0920
URL
http://esashi-oiwake.com/esashioiwake-kaikan
開館時間
9:00~17:00
休館日
4月1日~10月末までは無休。
11月1日~3月末までは、毎週月曜日・祝日の翌日・年末年始(12月31日~1月5日)

かもめ島

かつて、ニシン漁や北前船交易の場だったかもめ島は、今、檜山道立自然公園の特別区域に指定され、江差のシンボルとして多くの人に愛され、親しまれています。かもめ島には、点在する見どころをめぐる快適な散策路が整備され、また、島上の散策路に整備している木柵の一部は、北海道内で生産された木材を利用し、地球温暖化防止や豊かな森林の保全に貢献する取り組みも行われています。

所在地
江差町字鴎島
問合せ
江差町役場 追分観光課 観光係
電話:0139-52-6716

みなとオアシスりしりとう・おしどまり

利尻島の玄関口であるみなとエリアを中心に、海の駅おしどまり(鴛泊港フェリーターミナル)や美しい景観等を活用し、各種イベントを実施、人々の交流・ふれあいの拠点づくりを進めています。

登録申請者
北海道利尻富士町
問合せ先
利尻富士町産業建設課
住所:〒097-0101 利尻郡利尻富士町鴛泊字富士野6番地
電話:0163-82-1111

泊港フェリーターミナル

フェリーターミナルの1階は、利尻富士町観光協会、フェリー受付・発券窓口(出港時間帯以外クローズ)、土産店などがあり、観光協会カウンターでは各種観光案内のほか、定期観光バスの予約受付も行っています。2階には、フェリー乗降口、待合いスペース、飲食店、PCスペースなどがあり、無料Wi-Fiが利用可能です。

所在地
〒097-0101 北海道利尻郡利尻富士町泊港町235
問合せ
利尻富士町産業建設課
電話:0163-82-1350

ペシ岬展望台

 別名「灯台山」とも呼ばれる巨大な岩山ペシ岬にある展望台です。晴れた日には、利尻山礼文島、北海道本土の稚内市までを望むビュースポットで、ご来光の名所でもあります。

所在地
利尻郡利尻富士町泊港
問合せ
利尻富士町産業建設課
電話:0163-82-1350

泊港緑地

みなとの緑のオアシスとして1983年に整備されました。利尻島の玄関口であるフェリーターミナルに隣接し、観光客の休憩ポイントとなっています。また、各種イベント開催の場としても利活用されています。

所在地
利尻郡利尻富士町泊港
問合せ
利尻富士町産業建設課
電話:0163-82-1350

みなとオアシスりしりとう・くつがた

代表施設である「沓形港耐震岸壁・フェリーターミナル」は、利尻島の玄関口として、島外からのフェリーやクルーズ船の旅客を受け入れると共に、各種地域イベントや、災害時の輸送拠点として多様な役割を担う場所です。

登録申請者
北海道利尻町
問合せ先
利尻町まち環境整備課
住所:〒097-0401 利尻郡利尻町沓形字緑町14番地1
電話:0163-84-2345

 

 沓形岬公園

所在地
〒093-0003 網走市南3条東4丁目
問合せ
道の駅­「流氷街道­網走」
電話:0152-67-5007 FAX:0152-44-5844
URL
https://www.tomakai.com/
利用時間
午前9時~午後6時30分
施設により時間は異なります
休館日
年末年始(12月31日~1月1日)

 

沓形港フェリーターミナル

シーズン中のみ営業している、香深(礼文島)と沓形(礼文島)を結ぶフェリーのターミナル。乗船券発売窓口、待合室および売店が設置されています。3万トン以下の船舶が接岸可能な耐震岸壁の完成と共にクルーズ客船の寄港が増え、賑わいを見せています。

 

所在地
〒097-0401 北海道利尻郡利尻町沓形
問合せ
沓形港フェリーターミナル
電話:0163-84-2424
利用時間
観光協会は9:00~12:00
フェリー窓口は10:00~11:30
休館日
シーズン中は無休
10月1日〜5月下旬まで閉鎖

 

利尻ふれあい温泉

健康保持と保養及び「憩いの場」として利用されています。炭酸水素含有量は国内トップクラスで、空気に触れると茶褐色に色が変化することから「金の湯」「美肌の湯」「清涼の湯」とも呼ばれています。露天風呂(5月~10月のみ利用可)から望む夕日も人気の一つ。

所在地
北海道利尻郡利尻町沓形字富士見町90
問合せ
利尻町営ホテル利尻
電話:0163-84-2001
URL
http://hotel.rishiri.jp/index.html
利用時間
午後1時~午後9時
(受付は午後8時30分まで)
料金
大人   550円
利尻島民は400円
小人   200円

みなとオアシスれぶん

我が国最北の島、礼文島の東洋岸にある香深港に位置し、主要施設は「香深港フェリーターミナル」です。新たな交流空間を形成し、訪れる町民や観光客に、様々なサービスやイベント情報などを提供しています。 

登録申請者

北海道礼文町

問合せ先
礼文町役場
住所:〒097-1201 礼文郡礼文町大字香深村字トンナイ558-5
電話:0163-86-1001

香深港フェリーターミナル

ターミナルの1階に乗船待合所や観光案内所、2階にはレストランがあります。

所在地
礼文郡礼文町香深
問合せ
香深港フェリーターミナル
電話:0163-86-1662

 

ピスカ21(郷土資料館)

21世紀に向けて、様々な文化などを学習するための施設です。礼文島の全景がわかるジオラマや島内各所の四季を伝える様々な写真・縄文時代の遺跡やアイヌに関する様々な資料や出土品が展示されています。

所在地
〒097-1201 北海道礼文郡礼文町大字香深村字ワウシ
問合せ
礼文町民活動総合センター「ピスカ21」
電話:0163-86-2119 FAX:0163-86-1790
URL
http://www.rebun-museum.org/
利用時間
5月1日から10月31日 午前8時30分から午後5時まで
休館日
月曜日
※祝日の場合は翌日、6~9月は無休
11月1日から4月30日
入館料
個人:高校生以上 300円/小・中学生 150円 ※小学生未満は無料
団体:高校生以上 240円/小・中学生 120円 ※団体は15名以上
優待: 身体障害者手帳、精神保健福祉手帳、療育手帳の いずれか所有の場合は、無料

 

礼文町総合交流促進施設(うすゆきの湯)

建物は、ニシン番屋をモチーフにした外観で、浴室を2階になっているため、海に浮かぶ利尻富士を眺めながら入浴することができます。

所在地
北海道礼文町大字香深村字ベッシュ961-1
問合せ
うすゆきの湯
電話:0163-86-2345
URL
http://www.usuyuki.jp/index.html
利用時間
4月から9月:お昼12時から午後10時(受付最終時間9時30分)
10月から3月:午後1時から午後9時(受付最終時間8時30分)
休館日
無 休
入浴料
大人(中学生以上):600円/小人(小学生)無 料
家族風呂(1回50分):1,000円(入浴料は別途)

北海道みなとオアシス活性化協議会

北海道のみなとオアシスは令和元年5月現在、登録港数が11港となり、今後も更に増加が予想されます。そこで、オアシス活性化のための相互の情報や意見交換の場の確保と、今後のみなとオアシスの更なる促進を目指し、「北海道みなとオアシス活性化協議会」を設置しました。

主な取り組み事項

(1)みなとオアシス相互の情報と意見の交換
(2)みなとオアシスの振興に関すること
(3)みなとオアシスのPRに関すること
(4)その他必要な取り組み

問合せ先
北海道開発局 港湾空港部 港湾計画課
電話番号:011-709-2311(内線5617)FAX:011-709-2147

 

北海道には港が数多く存在しますが、フェリーや釣り・漁船のイメージが強く、なかなか親しみのある場所とは言えないかもしれません。もっと港のイメージを親しみのあるものにしたいと「みなとオアシス」の登録制度が始まったのかもしれません。私が生まれ育った町では港まつりが行われていましたが、その頃は港は利用していませんでした。港町だから港まつりというだけで、町の繁華街でお祭りが催されていました。今はイベント会場が港の近くになって、内容も変わり、港を意識したイベントが行われているようです。特に港町は港が活気づくと町全体が活気づくように思われます。港の魅力を再発見できるいい機会なので、もう一度機会を見て、ここに紹介した場所を訪れてみようと思います。

 

北海道の港「重要湾港」

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石狩湾新港

北海道の港は35。内訳は「国際拠点港湾(旧 特定重要港湾)」2港、「重要湾港」10港、「地方湾港」23港。ここでいう港とは港湾法が適用されるものを言います。その他、漁港(漁港は漁港漁場整備法に基づく港として港湾法が適用される港とは区別されています )は平成31年4月1日時点の数は243港あります。今回はその中で北海道の「重要湾港」港10港を紹介します。 

重要港湾

「重要港湾」とは、国際戦略港湾及び国際拠点港湾以外の港湾であつて、海上輸送網の拠点となる港湾その他の国の利害に重大な関係を有する港湾として政令で定めるものをいい(港湾法2条2項より)、全国に102港存在する中で北海道には10港あります。

函館港

管理
函館市
郵便番号
040-8666
住  所
函館市東雲町4番13号
TEL
0138(21)3490

函館港は渡島半島南端に位置し、津軽海峡に面した岬によって形成された良港です。室町時代前期頃から本州の商船が利用し、1859年修好条約の締結により、横浜・長崎とともに我が国最初の外国貿易港として開港して以来、海の玄関口として本州との連絡など、流通拠点として発展してきました。

明治新政となり、函館は連絡船による本州と北海道を結ぶ交通の要衝として、経済・
文化の中心地となりました。その基盤となったのが北洋漁業です。しかし、第2次世界大戦敗戦を迎えて、北洋漁業は壊滅し、函館は大打撃を受けたましたが、その後北洋漁業再開、町はにわかに活気づきました。しかし1954年、瞬間風速 55mの台風 15 号により、客船洞爺丸外 4 隻の貨物船が沈没、タイタニック号に次ぐ大惨事を引起し港内や街並は、荒廃した姿を見せました。これによりに青函トンネル工事の計画が具体的に動き出し、1988年3 月に、青森~函館間が海底で結ばれたのです。こうして函館港は港はこだてというイメージが失われていきました。

しかし2014年の弁天地区の岸壁の一部完成に伴い、函館市国際水産・海洋総合研究センターが開業し、流通の円滑化を図るため整備を進めていた臨港道路が2016年度に全線開通となりました。さらに函館港は、災害時における緊急物資輸送拠点としての機能強化や中心市街地の活性化に寄与する大型クルーズ船受入環境整備など、地震等への対応や、豊かな観光資源を生かした国際観光都市と一体となったみなとづくりの展開を推進しています。

小樽港

管理
小樽市
郵便番号
047-0007
住  所
小樽市港町4番2号
TEL
0134(23)1107

小樽港は北海道西部の積丹半島東側に位置し、北海道における政治・経済の中心地の札幌札幌市までは約40 kmの距離にあり、日本海側流通拠点港として重要な役割を担っています。

1869年に明治政府が開拓使を設置し、蝦夷地を北海道と改称して本府建設を札幌に定めると、小樽の港は北海道開拓のための海陸連絡地となり、石狩炭田の開発に伴い、手宮~札幌間に鉄道が敷設されたことにより、石炭の積出港として整備され、北海道の開拓の拠点として今日まで発展してきました。その後、エネルギー革命により主なエネルギー資源が石油に転換したことや太平洋側の経済発展などの影響を受けて、一時的に減勢を余儀なくされてきましたが、長距離フェリーの就航により港湾取扱貨物も次第に増加し、ウォーターフロントの整備として、マリーナの供用を開始、運河を活用した緑地等、小樽築港駅周辺の再開発などの整備を進めており、今後も蓄積された港湾機能を生かした発展が期待されます。

釧路港

管理
釧路市
郵便番号
084-0914
住  所
釧路市西港1丁目100番17号
TEL
0154(53)3371

北海道釧路市にある24時間運用の国際港湾で、国土交通省より、穀物の国際バルク戦略港湾に選定されています。また、日本有数の食糧基地である東北海道地域の流通拠点港として、地域の暮らしと産業の両面において重要な役割を果たしています。

1899年に開港、1951年に重要港湾に指定されました。昭和30年代から昭和50年代にかけて世界最大の水揚げ量を記録する漁港として有名でしたが、もともとは北海道東部開拓のための物流拠点として設置された港です。

港湾エリアは新釧路川を挟んで東港区と西港区となっており、古くから水産・石炭・紙パルプの3大基幹産業が盛んで、港湾もひがし北海道の流通拠点港として発展し、戦後復興の日本経済の拡大とともに取扱貨物が増大したことから、従来の東港区にくわえ西港区へと発展してきました。国内外との貿易実績の大幅な伸長を受け、1969年より西港区の建設に着手し、1976年の第1埠頭の完成に次ぎ、第2・第3埠頭を順次整備しながら着実に施設を拡充し、2002年には東北海道で唯一の-14メートル岸壁を有する第4埠頭の供用が開始されました。また、2011年には国際バルク戦略港湾の穀物の分野で選定され、2018年に全国で最初となる国際バルク戦略港湾の施設整備が完了し、2019年からは釧路西港開発埠頭(株)による運営が開始されました。

一方東港区では、物流・漁業機能に加え、釧路フィッシャーマンズワーフを中心とするウォーターフロント空間の形成が推進されているほか、平成23年に道内最大規模の耐震旅客船ターミナルが供用を開始しました(貨物専用フェリー、専用貨物)。

留萌港

管理
留萌市
郵便番号
077-0041
住  所
留萌市港町3丁目71番地
TEL
0164(42)4272

留萌港は留萌地方の他、旭川市を中心とする上川・空知の産業・生活物資の物流拠点としての役割、日本海を漁場とする沿岸漁業の基地としての役割を担っています。 

1910年留萌港の修築に着手し、1929年に南防波堤、1931年に北防波堤が完成しました。留萌港周辺地域では炭田開発が進み、石炭の積出港としての機能を充実させるため、最新式の石炭積込機(ローダー)が南岸と北岸に設置され、1936年には「国際貿易港」に指定されました。しかし、周辺炭鉱の閉山やエネルギー需要の変換などから留萌港は古丹浜地区や三泊地区に大型岸壁を整備し、流通拠点港としての機能強化を図っています。

稚内

管理
稚内市
郵便番号
097-8686
住  所
稚内市中央3丁目13番15号
TEL
0162(23)6161

稚内港は、1957年、我が国最北の重要港湾に指定され、道北の産業や生活に関わる物流の拠点であるほか、沿岸漁業や沖合漁業の基地、利尻島礼文島やロシア・サハリン州との間をフェリーや旅客船で結ぶ連絡港としての役割を果たしています。
稚内港は漁業開拓により魚介類の搬送を行ったのが始まりとされています。明治に入り北海道北部開拓の玄関口として発展、日露戦争により日本が南樺太を領した際には樺太への最短航路の拠点として利用されてきました。戦後樺太との往来は途絶えましたが北洋漁業基地や天北石炭の積出港として、また利尻・礼文島への 稚内港では、総合的な市街地活性化対策発着地としての需要が続き、1974年「利尻礼文サロベツ国立公園」に指定されると、観光客の利用が急増しました。現在「稚内マリンタウンプロジェクト」に基づき、みなとを中心とした再開発が進められています。
また、従来からの漁港区としての役割や石油関連の移入、サハリンプロジェクトなどの資材の一時保管場所としても国内外を結ぶ海の玄関口として重要な役割を果たしています。

十勝港

管理
広尾町
郵便番号
089-2692
住  所
広尾郡広尾町会所前6丁目2番地
TEL
01558(2)0185


十勝港は「農業王国十勝」における唯一の海の玄関口であり、本州の主要な港湾とを結ぶ海路の最短距離に位置し、その背後圏には帯広を中心とした日本有数の食糧基地「十勝」を有しています。

1929年広尾港改修工事に着手され、1951年には非難港に指定され、1959年には地方港湾に昇格、1965年広尾港を「十勝港」に改名、1970年には重要港湾に指定され、更に流通の拠点港として十勝港の整備が進められてきました。十勝の農業は北海道における農業生産の約4分の1を占め、取扱貨物の約7割を農業関連品が占め、背後地域の基幹産業である農業を支える流通拠点としての役割を担っています。小麦・馬鈴しょなどの農作物を首都圏などへ積出、化学肥料・飼料・セメント・石炭などの受け入れを行う流通拠点として、取扱貨物量も安定的に推移しています。
1999年には関税法に基づく『開港』の指定を受け、現在も大型化・国際化する海上物流に対応する国際貿易港として、また広尾町の水産基地として、港湾機能の整備、拡充が進められています。

石狩湾新港

管理
石狩湾新港管理組合
郵便番号
061-3244
住  所
石狩市新港中央1丁目202番地
TEL
0133(64)6661

石狩湾新港地域」は、石狩湾新港を核として発展する札幌圏の生産物流拠点で、国、北海道、小樽市石狩市、石狩開発(株)が共同で開発を進めています。

石狩湾新港地域の開発は、北海道開発の一大プロジェクトとして、道央圏における新たな流通と生産機能を分担する拠点港を目指し、港の建設と背後地域の開発が決定されました。当初、北海道が単独で港湾管理者となり石狩湾新港の管理運営を行っていましたが、1973年、重要港湾の指定を受け、国直轄事業として本格的に港湾整備が始まったことなどから、石狩湾新港の建設と背後地域の開発をより有機的かつ強力に推し進めていくため、1978年から、北海道、小樽市及び石狩町(現石狩市)の三者による石狩湾新港管理組合が設立され、今日に至っています。
港は5つの地区(東地区・中央地区・花畔地区・樽川地区・西地区)に分かれており、リサイクル関連、エネルギー供給、コンテナ航路、各種貨物の物流基地といった役割を担っている国際貿易港で、流通港湾としてだけでなく、災害時における緊急物資輸送拠点として広域的な防災機能強化に向けて連携を図っています。

紋別

管理
紋別市
郵便番号
094-8707
住  所
紋別市幸町2丁目1番18号
TEL
01582(4)2111

紋別港は、宗谷岬から知床岬まで弓状に連なるオホーツク海沿岸のほぼ中央部に位置し、天然の良港として、古くから漁船の避難港、物資輸送の海運港として利用されてきました。

紋別港の整備は1923年に南・北防波堤など港湾建設に着手し、途中、北海道第二期拓殖計画の策定による計画の一部変更を伴いながら、1930年度に完成、1931年には、航行する船舶の安全確保を図るため北防波堤灯台も設置され、終戦に到るまで北九州や北千島と本州を結ぶ物資中継港として利用されていました。戦後、漁業規模の拡大による食糧増産の要請や商港としての機能拡大を図るために、港湾の改修と拡張に着手し、1950年以降は地方港湾として港湾法に基づき整備推進されることになり、1975年の重要港湾への指定を契機に商港としての整備が進められ、2002年には多目的国際ターミナルの拠点施設となる岸壁が供用され、大型国際貨物船への対応が可能となり、石炭の輸入港として物流効率化に貢献しています。
一方、流氷の南限としての魅力を活かし、流氷の開発・利用を掲げて「流氷都市拠点地域」としてさまざまな施設や空間の整備を進めてきました。1996年に氷海域の海洋科学観測研究施設である氷海展望塔(「オホーツクタワー」)や海上を散策できる第3防波堤(「クリオネプロムナード」)を、次いで流氷砕氷船ガリンコ号2の就航(1997年)、人工海水浴場(「ホワイトビーチ」)、野生アザラシの保護・観察及び体験をテーマとする施設(「ゴマちゃんランド」)(以上1999年)と供用し、各種イベントやスポーツに多目的利用が可能な公園整備もほぼ完了し、流氷観光拠点や市民の憩いの場としても利用され、季節を問わず多くの利用者が訪れています。2014年にみなとオアシスへ登録、2018年8月にはSea級グルメ全国大会が開催されるなど、みなとを通じた地域の活性化に取り組んでいます。

網走港

管理
網走市
郵便番号
093-8555
住  所
網走市南6条東4丁目
TEL
0152(44)6111

網走港はオホーツク海に面し、網走市北見市を中心とするオホーツク地域東部を背後圏とし、この地域で営まれる消費、生活等の諸活動や生活に関わる物流を支える港湾として、また、沖合、沿岸漁業の基地として重要な役割を果たしています。

網走港の整備は1919年の避難港修築に始まり、1978年の重要港湾への指定を契機に、本格的な整備が進められました。1993年には大型国際貨物船の対応が可能となり、背後圏で生産される甜菜糖の生産に必要な石炭の輸入港として利用されて、2014年2月に小麦の集出荷能力が1.5倍に増強されたことにともない、オホーツク産小麦を全国に向けて移出し、食料供給基地として重要な役割を果たしています。
また、2009年に流氷観光砕氷船の発着ターミナルを兼ねる「みなと観光交流センター」が整備され、流氷観光を目的とした観光客が多く来訪するようになり、旅客船や流氷観光船の発着場になっているなど、観光振興の役割も担っています。

根室

管理
根室市
郵便番号
087-0041
住  所
根室市常磐町2丁目27番地
TEL
01532(3)6111

根室港は、北海道最東端の納沙布岬のある根室半島に位置し、オホーツク海側の根室港区と太平洋側の花咲港区からなり、北方海域を対象とする漁業基地及び根室市を中心とする生活関連物資の流通拠点港として重要な役割を果たしています。
明治中期に、現在の根室港区の波止場の整備から本格整備が始まり、その後も着々と港湾機能を拡充、1978年、根室港(現在の根室港区)と花咲港(現在の花咲港区)が分港化し、根室港として重要港湾に指定されました。
サンマの水揚げが日本一を誇るなど、全国有数の水産物供給拠点で、更には根室市などの北方領土に隣接する自治体では、1992年から継続して行われている北方領土との「ビザなし交流」をはじめとするロシアとの交流を通じた地域振興に力を入れ、根室港はロシアとの玄関口として、重要な存在となっています。

重要港湾(国際戦略港湾、国際拠点港湾も含む)

重要港湾(国際戦略港湾、国際拠点港湾も含む)は港湾計画を定めなければならず、計画を変更する際は所定の手続きを踏む必要があります。また、整備等に関しても都度所定の手続きが必要となりますが、整備費用に係る国庫補助金は地方港湾と比べて、高率に設定されています。

重要港湾(国際戦略港湾、国際拠点港湾も含む)や地方港湾に関しては時代とともに変動し、利用実態との乖離などの理由で地方港湾に格下げされたり、地方港湾から重要港湾に昇格するなどの見直しが図られているようです。北海道では2000年4月に石狩港が重要港湾から地方港湾へ格下げされています。

北海道の港「国際拠点港湾(旧 特定重要港湾)」

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室蘭

日本政府は港湾法において国際海上輸送網または国内海上輸送網の拠点となる港湾、その他の国の利害に重大な関係を有する港湾を「重要港湾」と定め(2条2項)、現在102港が指定されています。

国際拠点港湾(旧 特定重要港湾

重要港湾の中でも国際海上輸送貨物を多く取り扱い、地域拠点となっている港湾を「国際拠点港湾」、さらにその上位ランクの国際ハブ港を「国際戦略港湾」と定め、国際的にも高規格な施設になるよう港湾の整備資金を補助するなどその発展に力を入れています。「国際戦略港湾」は全国に5港(東京港・横浜港・川崎港・大阪港・神戸港)存在しますが、北海道にはありません。「国際拠点港湾」は全国に18港あるうち、2港が北海道にあります。

室蘭港

港湾管理者
室蘭市
郵便番号
051-0022
住  所
室蘭市海岸町1丁目20番30号
TEL
0143(22)3191

室蘭港は北海道内浦湾の東端に位置し、白鳥大橋がシンボルとなっています。北海道開拓使札幌本府に物資を供給する拠点港として開かれ、古くから天然の良港として知られ、明治5年の開港以来、道央地域を支える産業基盤として北海道総合開発に重要な役割を果たしてきました。室蘭市は、「鉄の街」と称されるほど鉄鋼業が盛んで、他にも造船、石炭の積み出しや石油精製などで発展した重化学工業都市であり、室蘭港は、製鉄や石油精製業と結びついて発展、北海道を代表する工業港となっています。

室蘭港は、みなとの施設・空間を交流・ふれあい拠点やレクリエーション拠点として推進するため、2012年「みなとオアシス室蘭」として北海道で6番目に登録を受けました。

苫小牧港

管理
苫小牧港管理組合
郵便番号
053-0004
住  所
苫小牧市港町1丁目6番38号
TEL
0144(34)5551

苫小牧は、北海道の中央に広がる石狩平野の太平洋南西岸に位置し、道央圏を主体とする北海道の物流拠点で、海の玄関として、カーフェリー、RORO船、内外航定期コンテナ船など、多くの内外貿航路が就航し、貨物取扱量は本道全体の約半分を占め、全国でも第4位となっています。

苫小牧港は、苫小牧市街に近接する西港区と苫小牧東部地域にある東港区併せ港湾区域約14,000ヘクタールからなり、海岸線約24キロメートルに及び、背後には西部工業団地・東部地域という本道随一の大規模工業地帯が形成されています。

西港区は、我が国初の大規模な掘込港湾で、流通港湾としての拠点をなし、臨海部には、石油精製業、自動車工業、電力、木材・木製品製造業のほか、化学工業、非鉄金属製造業、配合飼料製造業など多種多様な企業が立地しています。現在は、西港区の老朽化した西ふ頭を一部耐震化した内貿複合一貫ターミナルとするための再整備を進めています。

東港区は、北海道における工業生産の拡大と産業構造の高度化を推進するための「苫小牧東部大規模工業基地開発基本計画」に沿って、1976年建設に着手し、1980年に第一船を迎えました。その後、経済社会情勢の変化に伴い1995年「苫小牧東部開発新計画」で、多様な機能が集積された総合的な港湾空間へと見直しが図られ、これまでの工業港から、西港区と一体となった広域的な流通港湾としての機能拡充が進められました。現在では、カーフェリーの就航や国際コンテナターミナルの供用開始など、流通拠点としても活躍しており、地域内には、石炭火力発電所石油備蓄基地、コールセンターなどのエネルギー関連企業のほか、自動車工業やリサイクル関連企業などが立地しています。

1981年には特定重要港湾に指定され、北海道経済のみならず、日本経済の発展にも大きな役割を果たしています。平成23年4月の港湾法施行令(政令)改正により特定重要港湾改め「国際拠点港湾」として位置づけられました。
また、多くの人々に潤いと憩いの場を提供する豊かなウォーターフロントの形成を目指し「勇払マリーナ」や「ふるさと海岸」「キラキラ公園」など、親しまれる港湾づくりに力を注いでいます。

北海道以外の国際拠点港湾

北海道には2港ある国際拠点港湾ですが、他に16港あります。内訳は、宮城県仙台塩釜港・千葉県の千葉港・新潟県の新潟港・富山県の伏木富山港・静岡県の清水港・愛知県の名古屋港・三重県四日市港・大阪府の堺泉北港兵庫県の姫路港・和歌山県和歌山下津港岡山県の水島港・広島県の広島港・山口県下関港徳山下松港・福岡県の北九州港博多港となっています。

 

名称変更を検討「北海道・北東北の縄文遺跡群」

2021年正式に世界文化遺産登録を目指している「北海道・北東北の縄文遺跡群」について専門家委員会が2019年11月28日に開かれ、そこで専門家の意見として「北海道・北東北」より「北日本」の方がわかりやすいということで変更を検討することになったようです。

北海道・北東北縄文遺跡群は世界遺産登録で幾度かの予選落ち

致命的欠陥は「縄文遺跡は東日本全域にあるのに、なぜこの地域に限定するのか」という疑問に答えられていないことでした。縄文遺跡群は本格的な農牧畜をおこなわない狩猟・採集・漁労を基盤とした定住生活に顕著な普遍的価値があり、北海道・北東北の縄文遺跡群はそれを証明する無二の存在で、そこを登録の基準として主張しましたが、定住型の狩猟採集社会は、北海道・北東北に限らず、縄文文化全体の特質ということで説明不足とされてきました。結果、以下のような内容で「北海道・北東北の縄文遺跡群」が令和元年度の世界文化遺産推薦候補に選定されることとなりました。

縄文遺跡群の顕著な普遍的価値縄文遺跡群の顕著な普遍的価値世界遺産に登録されるためには、“顕著な普遍的価値”の証明が必要となります。縄文遺跡群の顕著な普遍的価値の証明について、「世界遺産条約履行のための作業指針」で示されている登録基準に合致する内容は、次のとおりです。
①北海道・北東北の縄文遺跡群は、狩猟・採集・漁労を生業の基盤に定住を達成し、成熟した縄文文化へと発展を遂げた先史文化の様相を伝承する無二の存在である。

評価基準(ⅲ) 現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

縄文文化は、縄文時代と同時期の世界の他地域とは異なり、本格的な農耕と牧畜を選択することなく、狩猟・採集・漁労を生業の基盤としながら定住を達成しました。先史文化としては世界史上極めて稀有なものです。
北海道・北東北には数多くの縄文遺跡が所在し、円筒土器文化や亀ヶ岡文化など、縄文文化を代表する文化圏が栄えた中心地域であります。中でも、北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群は、世界最古の一つである土器や漆器が出土し、また、精神文化に関わる土偶も豊富で、大規模な環状列石が集中するなど、縄文文化の特徴を強く裏付けており、物質的、精神的に成熟した縄文文化の発展を示しています。
また、縄文遺跡群の、集落を囲む濠や防御施設のない、協調的、開放的な社会の継続的な形成は、社会的に成熟した縄文文化の発展を示しています。
②北海道・北東北の縄文遺跡群は、約1万年間もの長期にわたり気候変動や環境変化に適応し持続可能な定住を実現した、自然と共生した人類と環境との関わり、土地利用の形態を示す顕著な見本である。

評価基準(ⅴ) あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)。

縄文文化は、最終氷期から後氷期にかけての急激な温暖化によって生まれた、世界的にも希な生物多様性に恵まれた生態系に適応し、約1万年間もの長期にわたって持続可能な定住を実現しました。
ブナを中心とする落葉広葉樹が広がる自然環境に、クリやクルミ、ウルシなどの有用植物で構成する縄文里山と呼ばれる人為的生態系を成立させ、生業を維持してきました。それは、人間が自然を大きく改変し特定の作物の収量を確保する農耕や牧畜を生業とする定住とは異なり、縄文里山の成立による、持続可能で、自然資源の恵みを巧みに利用した定住を実現させたものでした。
また、集落遺跡は、住居、墓、貯蔵穴、祭祀空間、捨て場、道路などが計画的に配置されており、一定の社会的規制のもとに継続的に利用されたことは明らかです。
このことから、北海道・北東北の縄文遺跡群は、日本列島における先史文化に特徴的な、人類と環境の交渉と、土地利用形態を代表する顕著な見本であると言えます。

 (引用:「北海道・北東北の縄文遺跡群」ホームページより)

今後のスケジュール

・2020(令和2)年2月1日まで 国からユネスコ世界遺産センターへ推薦書を提出

・2020(令和2)年秋頃 国際記念物遺跡会議(ICOMOS)による現地調査

・2021(令和3)年5月頃 国際記念物遺跡会議(ICOMOS)による評価結果の勧告

・2021(令和3)年夏頃 ユネスコ世界遺産委員会において審議

名称は2019年のうちに決定し、政府が2020(令和2)年2月1日までに国連教育科学文化機関に提出する推薦書に明記される予定です。

ちなみに現在は「縄文―北日本の先史遺跡群」「日本列島北部の縄文遺跡群」など複数案が提示されているようです。北海道の文字が消えるのは残念ですが、何よりも登録されることが大事ですから、良い名称がつくことを期待しています。

北斗市~都会過ぎず田舎過ぎない

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赤い部分が北斗市です

肥沃な大地と南北海道の温暖な気候に恵まれ、比較的暮らしやすい地域となっています。北斗市は、自然環境に恵まれ、大規模な農耕地と津軽海峡や函館湾に面しているため、海と大地の新鮮な食材があり、田舎過ぎず都会過ぎない、そういう印象の場所です。実は、米が北海道で初めて栽培されたのは現在の北斗市です。

北斗市基本情報

北斗市ホームページ

www.city.hokuto.hokkaido.jp

北斗市役所

〒049-0192 北海道北斗市中央1丁目3番10号
TEL:0138-73-3111(代表)
Email:info@city.hokuto.hokkaido.jp
開庁時間:月曜日~金曜日(祝日・年末年始を除く)8:30~17:00

北斗市の観光

JR新函館北斗駅

北斗市には道内初のレンガ工場があったこともあり、北斗駅は壁にレンガを使用し、2階には日本最北の杉「道南杉」が効果的に利用されています。北口に向かうコンコースの壁にはアイヌ文化や縄文文化の展示物がズラリと並んでいます。周辺では様々なイベントも行われています。

市民交流スペース「ホットギャラリー」

北斗市にちなんだ展示物があり、自由に弾くことができるピアノも設置されています。待合所や休憩スペースとしても利用可能で、何と言っても目を引くのが「北斗」つながりで設置された『北斗の拳』のケンシロウ銅像です。台座も入れて高さ190cm、記念撮影スポットにもなっているようです。

アンテナショップ「ほっとマルシェおがーる」

北斗市内はじめ道南地域の特産品が並び、ここでしか買えない商品もあります。店内にはイートインスペースもあり購入した商品を飲食することもできます。

BENTO CAFE 41° GARDEN

南北海道をテーマにした駅弁やスープ、ドリンクも充実していて、休憩スペースも兼ねているため、飲食以外の方も気軽に利用できます。

北斗市観光案内所
北斗市や道南の観光の事はこちらでお問合せ下さい。また、高速バスのチケット販売や有料の手荷物預かりサービスもしています。

きじひき高原パノラマ展望台

パノラマ展望台の標高は560mで、津軽海峡函館山、大沼、駒ヶ岳などの絶景を一望できるほか、一面に広がる雲海を見るチャンスもあります。展望施設は屋内から景観が楽しめます。高原内にはキャン場もあり、4月下旬~10月中旬まで営業しています。テントやバンガローでのキャンプが楽しめます。

住所
〒041-1244 北斗市村山174番地
オープン期間
4月下旬~10月末
営業時間
8時30分~20時00分

八郎沼公園

ここの始まりは牛の飲料水と水田用の水を確保するために造られた人口の沼でした。後年、中村長八郎がここで鯉の養殖や水田かんがい用のために造ったのがこの沼でしたが、志半ばで亡くなり、彼の名前をとり「八郎沼」と呼ばれたそうです。四季折々の花と景色が楽しめます。

〒041-1231 北海道北斗市向野132

11月初め~4月上旬まで冬季閉鎖します。

桜の名所「北斗桜回廊」

桜の季節、北斗市内にはたくさんの桜が咲き、桜の名所ではライトアップされた桜が美しい光景を提供してくれます。樹齢300年以上を誇る法亀寺しだれ桜をはじめ、国指定史跡松前藩戸切地陣屋跡の桜トンネルや大野川沿いの桜並木、清川千本桜をつなぐ道道96号線沿いの桜の周回コースを「北斗桜回廊」と名付けられ、最近では道南の桜の名所となっています。
法亀寺(ほうきじ)しだれ桜

お寺の境内に樹齢およそ300年と言われる道内最大級のしだれ桜があり、北海道でこれほど大きく育ったシダレザクラは大変珍しく、遠くから花見に訪れる人もいるようです。

所在地:北斗市向野1丁目14番13号
桜の季節にはライトアップされます。

松前藩戸切地(へきりち)陣屋跡桜並木

松前藩戸切地陣屋跡とは箱館港の開港にともない幕府が蝦夷地の防衛を強化するため、松前藩が構築した日本最初の洋式築城です。1868年の箱館戦争で榎本軍の攻撃を受け、守備隊により自焼・放棄されましたが、現在は国指定文化財松前藩戸切地(へきりち)陣屋跡」として管理されています。春は桜の名所として知られ、道道96号線から陣屋跡へ続く約800mの桜並木トンネルが、空を覆うように咲きます。

所在地:北斗市野崎
桜の季節にはライトアップされます。

大野川沿い桜並木

1959 年、当時の皇太子殿下のご成婚を記念して町が植えたもので、当初は150本ほど植えられました。大野川沿いの桜並木は、例年5月上旬に満開を迎え、花見の時期には通りが歩行者専用道路となり、川のせせらぎを聞きながら、ゆっくりと300mの桜並木を楽しめます。


所在地:北斗市本町2丁目、4丁目(大野川沿)
桜の季節にはライトアップされます。

清川千本桜

道道96号線沿の北斗中央IC付近から松前藩戸切地陣屋跡入り口付近まで、約1.8㎞の桜並木があります。地域住民参加による緑化活動として植樹されたもので、エゾヤマザクラ500本、ソメイヨシノ500本の合計1,000本を道道の両脇に植樹して行き、手入れをしてきました。
○所在地:北斗市清川~中野(道道96号線沿)

トラピスト修道院

修道院への道はレンガ風の舗装が施された、スギとポプラの並木道となっています。

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トラピスト修道院

トラピスト修道院についてはこちらの記事で紹介しています。

goldsky.hatenablog.com

北斗市のイベント

北斗桜回廊ライトアップ

時期
4月末~5月初め
場所
松前藩戸切地陣屋(野崎)、法亀寺しだれ桜(向野)、大野川沿い桜並木(本町)
問い合わせ先
一般社団法人北斗市観光協会 TEL:0138-77-5011(ライトアップなど桜全般に関すること)
北斗市商工会支所 TEL:0138-77-8107(お花見屋台に関すること )

北斗陣屋桜まつり

時期
4月末
場所
松前藩戸切地陣屋跡
問い合わせ先
北斗市商工会 TEL:0138-73-2408

本町商店街夜店

時期
7月中旬
場所
北斗市総合分庁舎駐車場
問い合わせ先
北斗市商工会支所 電話:0138-77-8107/Fax:0138-77-9106

北斗市夏まつり

時期
7月末
場所
上磯駅前商店街
問い合わせ先
北斗市夏まつり実行委員会事務局 電話:0138-73-2408/Fax:0138-73-2474

きじひき高原まつり

時期
8月中旬
場所
きじひき高原見晴公園
問い合わせ先
きじひき高原まつり実行委員会事務局(北斗市役所観光課内) 電話: 0138-73-3111

北斗市商工観光まつり in 八郎沼

時期
9月
場所
八郎沼公園(向野)
問い合わせ先
北斗市商工会支所 TEL:0138-77-8107

北斗市茂辺地さけまつり

時期
11月始め
場所
茂辺地下流特設会場
問い合わせ先
北斗市茂辺地さけまつり実行委員会事務局(北斗市役所観光課内) 電話: 0138-73-3111/Fax: 0138-73-1415

北斗フェブラリーフェスタ

時期
2月下旬
場所
新函館北斗駅周辺
問い合わせ先
一般社団法人 北斗市観光協会  「北斗ウィンターヘルスツーリズム係」  TEL:0138-77-5011

北斗市の移住・定住情報

北斗市の求人情報

北斗市には4つの工業団地をはじめ商店や商業施設が多くあります。また、函館市も通勤圏内となっています。どんな求人があるか興味のある方は下記サイトでご確認ください。

www.hellowork.careers

就農支援、起業・創業支援制度

新規就農を希望する場合、所定の審査に合格後、受入農家で基本2年間の研修を経て、就農。その後は50,000円の助成を受けながら経営を軌道に乗せていくことができます。

起業・創業をする場合は助成金や新規出店に係る補助制度もあります。

高齢者医療制度は68歳から

北斗市では通常70歳からの高齢者医療が68歳から受けられます。

空き家バンク

北斗市内の空き家の賃貸・売買情報を紹介してもらえ、バンクに登録された物件については「北斗市移住・定住推進協議会」に質問・相談ができます。また、空き家バンク利活用事業補助金制度により、助成が受けられます。

移住就業支援交付金

渡島・檜山管内以外からの転入者で、市内の事業所で正規雇用として新規で採用された場合、赴任等に要する費用を助成するため、事業所を通じて一律5万円が補助されます。

道南いさりび鉄道の魅力

「鉄旅オブザイヤー2016グランプリ」「第4回ジャパン・ツーリズム・アワードビジネス部門入賞」の道南いさりび鉄道は、木古内から五稜郭まで、37.8㎞を結ぶローカル路線です。車窓からは風光明媚な景色が広がり津軽海峡函館山など見ることができます。

道南いさりび鉄道の駅

いさりび鉄道の駅は全部で12駅。並行する海岸線を眺めるだけでも楽しめますが、駅を降りるとまた、違う楽しみが待っています。

五稜郭

昔ながらの駅で、五稜郭までは距離があります。鉄道ファンにとっては魅力的な駅だと思います。

七重浜駅

 函館に隣接し、フェリーターミナルの最寄り駅で、大型商業施設などが集中するエリア。周辺は住宅街となっています。

見どころ

七重浜海浜公園

七重浜駅から徒歩10分程度場所にあり、夏は海水浴客でにぎわいます。

台風海難者慰霊碑(洞爺丸慰霊碑)

1954年の台風15号で、洞爺丸など5隻の青函連絡船七重浜沖で遭難。タイタニック号沈没に次ぐ未曽有の海難事故で、死者・行方不明者は1430名というものでした。多くの遺体が打ち上げられた七重浜に、犠牲者の霊を慰めるため、事故の翌年に慰霊碑が建てられました。

東久根別

 廃貨車を再利用したダルマ駅舎ですが暖房や水洗トイレは完備されています。この駅舎は車掌室付きの車両をベースにしているのが特徴で、駅舎の下部の銘板・車番を撮影するファンも多いとの事です。

久根別駅

駅周辺にはスーパーや飲食店、隠れ家的なカフェもあります。

清川口

 駅周辺には松前神楽が伝わる有川大神宮や上磯八幡宮北斗市総合文化センター「かなで~る」などがあります。2018年に改修工事を終えた駅舎は、いさりび鉄道のながれま号と同じトワイライト・ネイビーブルーの外壁と、そこに描かれた日没後の函館山のシルエットや漁火、街の明かり、星空が、特に夜には幻想的になっています。

見どころ

松前藩戸切地陣屋跡

箱館港の開港にともない幕府は蝦夷地の防衛を強化するために松前藩に陣屋を構築させました。1868年の箱館戦争で幕府脱走軍の攻撃を受け、現在は土塁や空堀などが残るのみで、国指定文化財として管理されています。
現在はみなみ北海道を代表する桜の名所となっています。

上磯駅

 上磯駅前には昔ながらの商店街が残ります。近くにある北斗市総合体育館には5号機関車が新製当時の姿に復元保存されています。5号機関車はセメント工場で馬車代わりに鉱山から石灰石を運搬した大正期製造の初期国産電気機関車です。

茂辺地駅

 駅周辺には鉄道、歴史、絶景など心をくすぐるスポットがたくさんあります。

見どころ

矢不来天満宮

菅原道真公を祀った神社。国指定文化財の「茂別館跡」で、津軽管領安東盛季が1443年に建てたとされています。

矢不来函館山展望駐車帯

いさりび鉄道の車両を入れた撮影をするのには絶景のスポットだそうです。

茂辺地 北斗星広場

1988~2015年に上野・札幌間で運行されていた寝台特急北斗星」の客車2台を、クラウドファンディングにより費用を募り、かつて走っていた沿線の北斗市茂辺地で保存・展示され、内部が一般公開されています(土日祝日10時~15時)。公開時間以外も、外観の見学は可能です。

渡島当別駅

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渡島当別駅周辺

駅舎は昭和63年に建てられた教会風の建物で、郵便局を併設しています。

見どころ

トラピスト修道院

渡島当別駅といえばトラピスト修道院トラピスト修道院については関連記事をご覧ください。

goldsky.hatenablog.com

釜谷駅

廃貨車を再利用したダルマ駅舎で、ホームへは駅舎を通らなくても自由に出入りでます。

泉沢駅

 海の見えるこじんまりとした駅です。

札苅駅

 北海道内最南端の無人駅です。

木古内駅

 JRの北海道新幹線道南いさりび鉄道が発着する交通の拠点で、活気のある駅となっています。周辺にはビュースポットもたくさんあります。

ながまれ号

地域情報発信列車で、道南地域の食や文化といった魅力ある情報の発信により、観光の方々にもご満足いただけるよう、北海道の補助事業を活用して、JR北海道より譲り受けるキハ40気動車を2両改装して運行しています。「ながまれ」とは、道南地域の懐かしい方言「ゆっくりして」「のんびりして」の意味です。

毎年日本旅行ではながまれ号を利用して食事を伴う観光列車「ながまれ海峡号」を期間限定で運行しています。お問い合わせは日本旅行グループへお願いします。

北海道に住んでいると移動はついつい車になってしまいます。こうしてみているとローカル列車で移動するのも結構魅力的な気がします。各駅に行ったことはあっても、列車に乗ることはありませんでした。車窓から見る景色は車から見るのとは違い、目線が高くなる分感激もひとしおでしょうね。