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道内有数の農業のまち深川市

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地図の赤い部分が深川市です

深川市(フカガワシ)について

深川の前身は、1892年「石狩国雨竜郡深川村」で、現在の音江地区を除く深川市のほぼ全域と妹背牛、秩父別、幌加内の各町を含み、雨竜川左岸一帯でした。1902年北海道二級町村制施行により、雨竜郡深川村が村制施行し、深川村が発足、1918年一級町制施行し深川町となり、1923年に分村した妹背牛村を除き、1963年、雨竜郡一已村、納内村、空知郡音江村と合併し、市制施行して深川市となりました。1970年多度志町と合併し、現在に至っています。深川市の地名はアイヌ語のオーホナイ(深い川)に由来しています。基幹産業は農業で、新規就農に関しては充実した支援制度があります。

深川の発展の始まり

上川道路の開通

現在の深川市が位置している一帯を、3年ほどで開通した「上川道路(現在の国道12号)」は、北海道内陸部の発展に大いに貢献しました。空知集治監と樺戸集治監による共同事業で、石狩川支流の空知川を境に、忠別太までを樺戸集治監が、空知川から市来知までは空知集治監が担当した、いわゆる「囚人道路」*1の一つです。

華族組合農場の開墾

道路の整備が進み、雨竜原野が広く知られるようになった明治23年に、華族組合農場の開墾が始まりました。三条実美公爵を中心とした華族たちの共同出資により、500万ヘクタールもの土地を、米国式の大規模農場にしようとの試みでしたが、なかなか進まず、明治24年三条實美公の死去に伴って雨竜農場は解体、菊亭脩季侯爵が深川、雨竜未開地の貸与を受け、菊亭農場を開きました。その後、農地は返納したり、小作人に売却、譲渡するなどしたようです。

屯田兵

明治26年に華族組合農場が解散し、すでに開墾された土地と、新たに貸下げの対象となる土地を除き、残りの未開地はすべて北海道庁に返還されましたが、ほとんどは屯田兵村用地にあてられました。明治28年、深川の一已に200戸、納内に100戸、多度志地区は明治29年、石橋末吉氏が500ヘクタールの土地を取得し農場を設立しました。

深川市役所

住所:〒074-8650北海道深川市2条17番17号
電話:0164-26-2228 (代表)
FAX:0164-22-8134 (代表)
開庁時間:平日 午前8時45分から午後5時15分まで (12月29日から1月3日までを除く)

深川市の観光スポット

深川市の最寄りの空港は旭川空港です。旭川から深川までバス・JR特急で約48分。新千歳空港利用の場合は一度札幌駅に向かい、札幌から深川までJR特急で約1時間ほどとなります。自動車で高速を利用する場合は道央自動車道深川ICまたは深川・留萌自動車道 深川西ICが最寄りとなります。

深川の道の駅「ライスランドふかがわ」

こちらの記事で紹介しています。

goldsky.hatenablog.com

国見峠

深川市の市街地南部の旧国道12号にある峠で、標高は154.96m。峠周辺は国見公園として整備されています。展望台があり、石狩川沿いに広がる深川市の水田地帯、街並みが一望出来ます。

国見峠展望台の基本情報

住所

北海道深川市音江町国見122−1

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定休日
無休(冬期間閉鎖)
問合先
深川市商工労政課:0164-26-2264
その他
駐車場無料・トイレあり

鷹泊自然公園

鷹泊ダム湖(鷹泊貯水池)に隣接した自然公園で、ダム湖を眺める展望台が有り、雄大な自然を満喫できます。園内にはキャンプ場があり、炊事場と、トイレが整備され無料で楽しめます。

住所

〒074-0144 北海道深川市鷹泊

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定休日
無休(冬期間閉鎖)※開園時期は雪解け状況により異なります。
問合先
深川市商工労政課:0164-26-2264
その他
駐車場無料・トイレあり

戸外炉峠駐車公園

戸外炉峠の読みは「ととろ峠」。「となりのトトロ」の「トトロ」と同じ名前のため、それにちなんでネコバスが置かれています。ここから見る夜景は、星座をイメージしてライトアップされているので、プラネタリウムのよう。

〒074-1272 深川市音江町字国見

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丸山公園

道内でも珍しいカタクリの群生地で、見ごろの5月上旬には薄紫色のカタクリの花で埋め尽くされます。ただ、見ごろはたったの一週間。でもほかにも、公園内の「ますお沼」では桟橋から鯉に餌やりができるほか、北原白秋の歌碑もあります。

住所

〒074-0028 深川市一已町字一已2527番地78

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定休日
無休(冬期間閉鎖)
問合先
深川市商工労政課:0164-26-2264
その他
駐車場無料・トイレあり

ぬくもりの里「向陽館」

閉校した向陽小学校を利用した、画家・高橋要さんのアート・ギャラリーです。中でも「想像の大地(生命)」という絵の左上に小さく「仕上げ予定2029」と書かれています。この作品は1999年から30年という長い年月をかけて描きあげるというもの。製作途中ですが見学可能です。向陽館は、ギャラリーのほか、各種文化サークルが利用できる研修室や休憩コーナーもあります。

住所

〒074-1275 深川市音江町字向陽82番地3

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問合先
電話:0164-25-2100
開館時間
10:00~16:00(最終入館時間 15:30)
定休日
毎週月曜日(祝日の場合は次の平日休館)
冬季間(11月から翌年4月まで)
入館料
無料

音江環状列石

音江環状列石は、音江町稲見山の山頂に所在する深川市唯一の国指定史跡で、1894年に初めて存在が確認されて以来、大切に 保管されてきました。大小さまざまな石が直径2~5メートルの円形に並べられていることから別名ストーンサークルとも呼ばれています。発掘調査により 「音江環状列石」は縄文時代後期の墓とされています。1956年12月28日国指定史跡となり、1957年には音江環状列石の碑が建てられました。

所在地
深川市音江町字向陽171番地1

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お問合せ先
TEL:0164-26-2343(深川市教育委員会)
駐車場
あり(無料)
注意事項
トイレなどはありません

イベント

市民桜まつり(5月上旬)

桜の名所として知られる桜山公園で、毎年5月上旬に開催されます。コンロや木炭、取り皿など準備されていて、お肉やおにぎり、飲み物などが販売されているので、バーベキューを楽しむことも出来ます。

桜山公園

園内には、ウッドチップを敷き詰めた散策、ジョギングコースの桜山パワーアップロードがあります。1キロメートルと2キロメートルの2コースがあり景色を見ながらのランニングやウォーキングはリフレッシュには最適でしょう。

所在地
深川市一已町字一已1863番地

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お問合せ先
電話:0164-26-2313(深川市都市建設課維持管理係)
駐車場
あり(無料)
施設情報
トイレ・パワーアップロード・パークゴルフ場

ふかがわスプリングフェスタ(5月下旬)

緑化の推進や環境保全など自然や物の大切さを知ってもらう機会となるよう開催されています。

園芸市やフリーマーケット、花の寄せ植え教室などが開催されます

 

音江連山登山コース開き(6月上旬)

音江連山は昔から親しまれている憩いの山です。登山コースオープン期間は例年10月下旬まで。コース開きに参加するには事前申し込みが必要です。

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ふかがわ夏まつり(7月最終週 週末)

深川は美しく豊かな自然環境のもと、農業・林業をはじめとする地域の産業が発展してきました。土曜日には深川中心市街地会場で、農業のまち深川の五穀豊穣を祈願し多くの市民が踊り手として参加する「しゃんしゃん傘踊り」や「屋台村」、「盆踊り」等が行われ、日曜日は約3,000発の花火が夜空を彩ります。

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稔の秋 大収穫祭(10月上旬)

館内に設置してある米俵の重さを当てる「重量当てクイズ」があり、ピタリ賞には、新米1俵が当たりるなど、さまざまなイベントが催されます。深川産の新米販売のほか、新米やじゃがいもの詰め放題や新米カレーも楽しめます。

ふかがわアップルフェスタ(10月下旬)

深川はお米のほか、果実も北海道有数の産地となっています。リンゴの種類も豊富で、アップルフェスタでは様々な品種のりんごが販売されます。

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ふかがわ氷雪まつり(2月上旬)

メイン会場となる花園公園には、大すべり台、チューブすべり台が設置され、スノーモービルラフティングや豪華景品が当たるジャンボビンゴ大会などさまざまな企画が行われています。会場では夜間にライトアップイベントも開催されます。

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移住定住支援情報など

深川市は、「住みたい田舎ベストランキング」(宝島社)の北海道エリアで人気の街となっています。交通の利便性に優れ、農畜産物が豊富で、おいしい食材に恵まれています。いち早く移住に関する専用窓口を設置し、実際の先輩移住者が親身に相談に対応してくれます。

【移住や定住に関する相談窓口】

北海道深川市移住定住サポートセンター

〒074-8650北海道深川市2条17番17号(深川市役所地域振興課内)
電話:0164-26-2627
ファクシミリ:0164-22-8134

深川市の移住・定住情報に関する公式サイトはこちらです。 

北海道で暮らす ふかがわで暮らす

深川市で住まいを探そう

  1. 深川市では、移住希望者を対象とした空き家等の紹介をしています。
    「深川移住定住サポートセンター」の専用ホームページには物件情報が掲載されています。気になる物件があったら「深川市移住定住サポートセンター」に問合わせてみると良いでしょう。
  2. 深川市では、住宅を新築し移住されるかたを対象に、市内の建設事業者と連携し見積もりや設計等の提案事業を行なってくれます。
    市職員が、第三者的な立場で適切な助言をしてくれます。プラン等の計画、設計、工事、契約、住宅購入、完成後における問題などについて、技術面をはじめ建築全般に関する幅広い内容について相談にのってくれます。
  3. そのた、引っ越しの一部助成制度や、中古住宅取得助成制度などあります。

深川市でお仕事を探そう

「深川市無料職業紹介所」を移住定住サポートセンター内に設置しています。

深川市UIJターン新規就業支援事業

東京圏からのUIJターンによる新規就業を促進するため、北海道が開設するマッチングサイトを通じて深川市に移住して就業・起業した方に移住支援金を支給します。

深川市で農業をしたい

深川市では、新たに農業をはじめようとする方に支援を行なってくれています。

【担当窓口】

経済・地域振興部 農政課 農政係
電話:0164-26-2255
ファクシミリ:0164-22-8134

  • 市の住宅を研修期間中無償で貸し出してくれます。
  • 研修期間中月額家賃の2分の1を助成してくれます。
    (助成額の上限は、月額2万円で最大2年間)
  • 深川市に就農した場合、就農支援金が交付されます。

移住定住サポートセンターでは、農協や株式会社深川未来ファームと連係し、就農を希望する移住希望者を迎え入れています。一般的な流れは下記のとおりです

  1. 就農相談
  2. 市内の農家で農業体験実習
  3. 就農意思確認
  4. 就農先を決め、農作物の栽培技術や農業経営について学ぶ2年間程度の農業研修実施(研修期間中は支援制度があります)
  5. 農業経営の開始(就農準備段階や就農後にも支援制度があります)

詳しくは下記「JAきたそらち」または「株式会社深川未来ファーム」の公式サイトでご確認ください。

JAきたそらちで農業を始めませんか! | きたそらち農業協同組合

〒074-0015
北海道深川市深川町字メム10号線山3線5850番地
TEL 0164-22-6600(代表)

株式会社 深川未来ファーム

【問合わせ先】
株式会社深川未来ファーム
電話:0164-23-3484
メールアドレス:info@fukagawamirai-farm.co.jp

深川市でのくらし

子育てサポート・ふかがわ

育児の援助を受けたい方と、行いたい方が会員登録をして、援助の必要な会員が、子育て支援センター内のアドバイザーを通じて援助を申し込み、援助終了後に報酬を支払うという育児の相互援助活動を実施しています。たとえば、保育所や幼稚園の送り迎えをしたいといったようなときに活用することができます。

育児の援助を受けたい方は、2時間程度の事前説明会と講習会の参加が条件となり、援助をしたい方は、3日間で10時間程度の講習と実習を受講し、(自宅で預かることとなるので)家の中の危険な場所をチェックするためにアドバイザーが自宅を訪問します。

【連絡先】
深川市社会福祉課
北海道北海道深川市8条7-34
電話:0164-23-3455
【料金】

登録は無料ですが、会員証発行に100円かかります。
1時間500円(時間外、土曜日・日曜日・祝休日、病児・病後児の場合、割増料金がかかることがあります。)
【時間】

随時(宿泊は行いません)

【URL】

子育てサポート・ふかがわ(援助の申込から提供まで) | 北海道深川市

移住体験

深川市では日帰りから、最長6ヵ月までの、3種類の移住体験プランがあります。

「ふかがわ1Dayツアー」は1日のうち3時間から4時間程度、無料で移住コンシェルジュが観光地、公共施設、商業施設、分譲地等希望に合わせて案内してくれます。

短期滞在に最適な「ふかがわお試し移住」は体験期間の制限がなく、市内のコテージに滞在し、深川での生活を自由に体験できるものです。滞在期間中に「ふかがわ1Dayツアー」に参加すると、宿泊費の助成も受けられます。

「ふかがわのんびり暮らし」は移住体験住宅で2週間から6ヶ月以内の期間、深川での生活を自由に体験できるプランです。 https://www.city.fukagawa.lg.jp/iju/s7ee5b00000004ay.html

他に体験メニューについても案内していますので、お試し暮らしとセットで利用することでより深川を知ることができるでしょう。

深川市への寄付(ふるさと納税)について

深川市のふるさと納税情報のURL

ふるさと納税 | 北海道深川市

【深川市のふるさと納税取扱サイト】

深川市へのふるさと納税は、こちらの各ポータルサイトからの申し込みとなります。

ふるさとチョイス

楽天ふるさと納税

株式会社さとふる

ふるなび

三越伊勢丹ふるさと納税

ANAのふるさと納税

【直接申し込みをしたい方】

「ふるさと納税(寄附)申出書」に必要事項(住所、氏名、寄附金額など)を記入のうえ、深川市へ提出してください。様式は公式サイト(上記URL)からダウンロードするか、電話、FAXなどで連絡をすると、用紙が郵送されます。

  1. 郵送で提出
    【送付先】郵便番号 074-8650 深川市2条17番17号 深川市地域振興課 宛
  2. ファクシミリで提出
    【送信先】 ファックス番号0164-22-8134
  3. 電子メールで提出
    【アドレス】 chiikis@city.fukagawa.lg.jp

深川市のおすすめの返礼品

深川は道内有数のお米の産地であり、つくっているリンゴの品種は北海道でもトップクラス、花き栽培戸数北海道ナンバーワンという農業王国。そんな深川で私のいちおしはミネラルやビタミン豊富な黒米「きたのむらさき」です。寒冷地では生産が難しいと言われる黒米の生産を可能にしたふかがわの米作りに対する情熱が伝わる商品です。また、「ふかがわシードル」も魅力。オール深川のスパークリング果実酒で、深川の人が手作業で仕込んでいます。

※おすすめ返礼品は個人的にお勧めの返礼品を紹介しています。統計など資料に基づくものではではありません。

 

*1:囚人たちの労働力によって建設された道路の俗称

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