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北海道に関連する高倉健さん出演映画

高倉健さんが亡くなったのは2014年11月10日でした。北海道民にとっては縁の人というイメージが強いと思いますが、実際には高倉健さんの出身は正反対の九州・福岡です。それでも北海道がロケ地の映画に多数出演しているため、なじみも深いのではないでしょうか。

そこで高倉健さんの北海道ロケの出演作を調べてみました。

東映(〜1975年)

森と湖のまつり」(1958年)

標茶塘路湖を舞台に、武田泰淳のベストセラー小説を高倉健香川京子共演で映画化したアイヌ民族の青年の姿を描く内田吐夢監督の作品です。

 高度7000米 恐怖の四時間 (1959年)

東京国際空港から、札幌へ向けて旅客機が飛び立った。操縦するキャプテンの山本は、飛行時間5,000時間のエキスパート。副操縦士の原とともに、乗客32人の生命を預かり上空へと舞い上がるが、その中に強盗殺人事件の容疑者が紛れ込んでいた」という設定のサスペンス・ドラマです。

万年太郎と姐御社員(1961年)

太郎シリーズの四作目。「万年太郎は曲ったことが大嫌い。東京本社で課長と大喧嘩、大阪支店で支店長を殴ったことから北海道支店へ転勤となった。」ということで北海道がロケ地となりました。

ジャコ万と鉄(1964年)

終戦後間もない北海道カムイ岬、ジャコ万と鉄の荒くれ者二人はことごとく対決した。この二人の関係が複雑で、見ごたえありました。

飢餓海峡(1965年)

終戦間もない頃、台風により転覆した青函連絡船の遭難者の中に、他殺死体が紛れ込んでいた。」というサスペンスドラマ。

網走番外地(1965年)/続・網走番外地(1965年)/網走番外地 望郷篇(1965年)/網走番外地 北海篇(1965年)/網走番外地 荒野の対決(1966年)

 高倉健が主演し、その名を確固たるものにした「網走番外地」シリーズ。東映時代の高倉健さんの代表作でと言えるでしょう。

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網走番外地

イメージとして網走番外地はこの写真です。でも「網走番外地」で監獄は登場していません。しょっちゅうこの監獄に収監されたストリーが多かったので有名になりました。また、「幸福の黄色いハンカチ」もこの刑務所帰りのストーリーでした。

大脱獄(1975)

濡れ衣を着せられ死刑囚となった梢一郎と、癌で苦しむ母を安楽死させ服役した国岩邦造が網走刑務所を脱獄し、復讐を果たすまでを描いています。

1975年以降の昭和作品

幸福の黄色いハンカチ (1977年)

失恋のショックで仕事を辞めて北海道へ旅に出た欣也は、同じく失恋で傷付いた朱美と炭鉱夫を名乗る勇作と知り合い、釧路、網走、帯広、夕張と旅をともにします。

遙かなる山の呼び声 (1980年)

警察に追われる男と、北海道の牧場で生活する母子の出会いと別れを描きます。道東の中標津町別海町などが主な舞台となっています。

駅 STATION (1981年)

オリンピック狙撃選手であり警察官でもある男と事件を通して彼の心を通り過ぎていく女たちを描く。この映画で出てくる増毛町は冬には陸の孤島となることもあるほど雪深い町です。

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駅~station

1981年に制作された映画『駅 STATION』の映画のロケはこのあたりです。北海道銭函増毛町日本海で繋がっていて四季により海の色が変わり、水平線に沈む夕日が美しい場所です。

海峡 (1982年)

本州と北海道の間に青函トンネルを掘ろうとする男達と、彼らを見つめる女たちの姿を描く。青森県・龍飛が主な舞台ですが、函館もでてきます。

居酒屋兆治 (1983年)

函館の街を舞台に小さな居酒屋を営む男と別れた初恋の女とのすれ違う想い、そしてその店に集まる人たちの人間模様が描かれています。

南極物語 (1983年)

2匹の犬・タロとジロの実話に基づき、南極を舞台にカラフト犬の生存を賭けた闘いを描く感動作。稚内市の抜海駅などでロケが行われました。

平成作品

鉄道員(ぽっぽや) (1999年)

 乙松が駅長を務める「幌舞駅」は、根室本線の幾寅駅を改造して撮影されました。北海道の雪深い町の駅舎を舞台に、鉄道員として生きたひとりの男の姿を綴ったドラマです。

 

高倉健さんの北海道ゆかりの映画は全部で34作品らしいので、このほかにもたくさん北海道ゆかりの作品があるようです。また、1999年には北海道の春の観光キャラクターも務めています。なぜか11月が近づくと高倉健さんの作品が見たくなります。