北海道の道の駅「夕張メロード」
この道の駅、もともとはJA夕張市直営の『A-COOP メロード店』でした。そこを道の駅としても利用できるようにしたので、見た目はスーパーというか、A-COOPです。
基本情報
- 住所
- 〒068-0755 夕張市紅葉山526-19
- 電話番号
- 0123-53-8111
- 営業時間
- 5月〜8月16日 9:00〜18:30
- 8月17日〜8月31日 10:00〜18:30
- 9月〜4月 10:00〜18:00
- スタンプ押印時間
- 開館時間に同じ
- ※休館日は押せません
- 休日
- 1月1日〜1月5日、1月31日、4月30日、7月31日、10月31日、11月18日
毎週月曜日
（5月〜7月30日、8月1日〜8月16日の期間は除く）
その他臨時休業あり - その他情報
-
24Hトイレ❌ 夜間は隣接する新夕張駅のトイレが、暫定的に24時間利用できるトイレなっています。
レストラン（食堂）など⭕ 施設内に飲食店はありません。夏季はハンバーガー店などが屋外にならびます。
設備（バリアフリー等）⭕ 身障者用トイレ、AED
EV充電スタンド❌
車中泊🔺 トイレがないため新夕張駅のトイレを利用することになります。
その他 夕張市は財政再生団体であるため、トイレ改修費用を負担できないなどの問題は抱えていますが、けっこう魅力的な道の駅です。
道の駅「夕張メロード」のおすすめ商品
特産品直売場
何と言っても「夕張メロン」でしょう。6月末から8月初旬は道の駅もメロンの香りに包まれます。初セリは5月ですが、この辺りはまだまだ値段が高く、少しずつ買い求めやすい価格になっていきます。旬の時期以外でも加工品もメロン一色。ホリの「夕張メロンピュアゼリー」は夕張メロンの果肉を使ったスイーツとしては定番。そのホリのグループ会社北菓楼から発売されている「夕張メロンバウムクーヘン」は毎日数量限定で販売しています。もう一つおすすめしたいのが「夕張長芋」。10月初旬から11月初旬に出荷されるのですが、生産量が少ないらしく、すぐになくなってしまうようです。粘りとコクが私の食べた長芋の中では最高級でした。
阿部菓子舗
かつては石炭の採掘で日本の経済を支えた夕張市ですが、現在では夕張メロンが全国的な一大ブランドになり、メロンの町として有名になりました。そんな夕張らしい商品がショーケースの中に。「たんどら」と「めろんどらやき」。たんどらは見た目は石炭をイメージして作られています。食用炭を使用しているそうで、種類は夕張メロン・小豆・かぼちゃ・チョコがあります。
【営業時間】
10:00～19:00
【定休日】
不定休
道の駅「夕張メロード」の飲食情報
テイクアウトコーナー
夏になると外にテイクアウトコーナーがお目見えします。夕張メロンソフトやたこ焼き、夕張メロンドーナツやハンバーガーなどが並びます。
道の駅はA-COOPでもあります。薬屋さんもありますし、もちろんお菓子やパンなど手軽に食べられる商品も。道外の方なら北海道らしい商品、例えば「カツゲン」や「ガラナ」「カステーラ（ビタミンカステーラ）」など北海道民のソウルフードに出会えるかもしれません。
道の駅「夕張メロード」のおすすめポイント
夕張の歴史がわかる展示コーナー
道の駅には夕張を紹介する展示コーナーがあります。展示品を見ると、夕張について学ぶことができます。
