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そばの街「幌加内」~冬を楽しむ町

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地図の赤くなっているところが幌加内町です

幌加内町(ほろかないちょうについて

町としては北海道で最も人口が少なく、人口密度が日本一低い町で、市町村全体でも福島県南会津郡檜枝岐村、奈良県吉野郡上北山村に次いで3番目に人口密度が低い町です。幌加内町では、米の減反製作の代替作物としてそばの作付けがはじまり、自然条件がそば栽培に適していたこと等から、現在では生産量・作付面積ともに日本一を誇っています。冬は白銀の世界、夏は畑一面にソバの花が咲き、白いじゅうたんのようになることから「幌加内は2度雪が降る」と言われています。雪の多い北海道でも幌加内は特に多く、一年の半分を雪と共に過ごします。また、1978年には-41.2℃という気温が観測され、寒さも厳しい地域ではありますが、町ではこの日を「天使の囁き記念日」とするなど、冬を楽しんでもらおうと様々な努力が伺われます。

 

幌加内町役場

〒074-0492
北海道雨竜郡幌加内町字幌加内4699番地
0165-35-2121
0165-35-2127

幌加内町ホームページ

www.town.horokanai.hokkaido.jp

幌加内町への移住を考えている方へ

移住に関してのお問い合わせ窓口は移住相談 ワンストップ窓口です。

〒074-0492 北海道雨竜郡幌加内町字幌加内4699番地
担当課:地域振興室地域振興係
担当者: 梅津(うめつ)
TEL 0165-35-2121(内線 122)
E-mail:horo1@mb.infosnow.ne.jp

幌加内町の移住に関するページのURL:http://www.town.horokanai.hokkaido.jp/ijyu-teijyu

ひとり親地方移住支援ネットワーク会議

幌加内町では、働く意欲のあるひとり親およびその家族を受け入れる事業を実施している全国の団体「ひとり親地方移住支援ネットワーク会議」に参加し、さまざまな支援策を設けて、母子家庭が自立できるような取り組みを行っています。

興味のある方はワンストップ窓口で聞いてみると良いでしょう。

幌加内町で仕事を探そう

幌加内町で介護の仕事をしませんか!

「ひとり親地方移住支援ネットワーク会議」の一環として取り組む制度だと思いますが、中学生以下のお子さんと同居する町外のひとり親家族(シングルペアレント)の方が、町内の介護事業所に就職し、町内に家族で定住することが出来る方を対象に、様々な支援制度をはじめています。

支援の対象
●幌加内町外在住で中学生以下の子供と同居している「ひとり親家庭」
●町内の介護サービス事業所に就職される方(介護資格の有無は問いません。)
●幌加内町に定住し続ける意思がある方
●年齢が60歳未満の方
※全ての要件を満たす必要があります。
支援メニュー
給料保障:給料月額17万円の水準を確保します。
養育支援補助:1世帯につき月額3万円の助成支援。
家賃補助:1 世帯につき月額家賃 3 万円以上の賃貸住宅に入居する方に対し、1/2(上限 3 万円)の助成支援。
支度金補助:1 世帯につき一律 20 万円の助成支援。
奨励金補助:1 世帯につき介護事業所に就労、定住して 5 年経過後に 50 万円、10 年経過後に 100 万円の助成支援。
ハローワークで仕事を探そう

www.hellowork.careers

 北海道幌加内高校

町内唯一の幌加内高校は、そばの栽培、歴史、文化、そば打ち、そば料理を授業に取り入れ、全員が手打ちそばの段位を取得するという特色のある高校です。全道・全国から学生が集まるため、在校生のほとんどが寮で学生生活を送っています。興味のある方は北海道幌加内高等学校のホームページをご覧ください。

horokou.ed.jp

地域みらい留学365制度

3年間のうち1年間だけ国内留学ができる制度で、全国で12校が内閣府から選出され、首都圏を中心とした大都市から高校二年生の一年間を過疎の町に国内留学してもらい地域活性に繋ごうという試みがあります。

幌加内高校は農業をベースとする農業高校となっています。学校の授業で農業、ベーカリー、カフェなどの授業があり、そば打ちは必修科目となっています。

c-mirai.jp

幌加内そば

全国のそば生産量の4割以上と桁ちがいの生産量を誇る北海道の中でも最も多く生産されている幌加内町。作付面積が3,200ヘクタール、生産量も2,900トンを超える「幌加内そば」は、地域団体商標の登録を行うなど、日本一のそばの里として、加工品づくりにも力を入れています。独自品種の「ほろみのり」の味は甘みがあり上品な味と言われています。JAきたそらち農協幌加内支所そば生産者部会では、そばづくりのために、次の事にこだわって統一した品質管理と共販体制の推進、生産技術の向上の活動等を進めています。

1.畑づくりのこだわり~そばは湿害に弱いため、排水対策や長期連作に対応するよう、緑肥を導入するなど、土地改良を実施しています。

2. 収穫へのこだわり ~そばの収穫時間を制限して、そばにつく余分な水分を日光で極力蒸発させ、より速やかな調整作業を行っています。

3.調製のこだわり(そば日本一の館、日本一のそばの牙城の運用)~自然乾燥に近い方式で風味が損なわれないよう、収穫したそばの実は、そばの乾燥調製施設に一元集荷され、玄ソバの品質を均一に管理します。

4.保存のこだわり利雪型低温倉庫「雪乃御殿」~品質を低下させずに、保管するため、幌加内町の豊富な雪を活用する、利雪型低温倉庫を整備しました。

5.加工へのこだわり~そばのさらなる付加価値向上を目指し、玄ソバの殻を取ってむき実に加工する施設の整備をしました。

幌加内そば祭り

香り高い新そばが収穫される9月、幌加内町では「新そば祭り」が開催されます。当初3年間は、白く咲き誇るそばの花を観てもらおうと「北の大地の白いジュータン」と題して7月下旬に「そば祭り」を開催していました。4回目となる1997年からは新そばが食べられる9月にお祭りを開催し、周辺市町村からも注目される一大イベントに成長させました。見どころは、「全国ご当地そば自慢広場」。地元幌加内町店舗、北海道内店舗、本州からは、「越前おろしそば」が有名な福井県や「へぎそば」が有名な新潟県などの出店実績があり、各店舗で全国のそば打ち名人が打った極上のそばが提供されます。日本で一番早く新そばを味わえるイベントとして全国に知られ、パネル展、そば打ち講習会、芸能ステージなど日本一のそばの町を堪能できるイベントです。

開催期間
9月
場所
幌加内町役場周辺
お問合せ先

幌加内町そば祭り実行委員会

電話:0165-26-7505

URL
http://www.town.horokanai.hokkaido.jp/archives/11942

そばの日 

幌加内そばの更なる需要拡大・知名度向上を目指し、すべての人が「幌加内そば」に親しむために、7月31日を「そばの日」として普及推進しいます。

例えば、そばを通常価格の300円引きで食べることができる助成券の配布や、事前申込をすることで、そば道場でのそば打ち体験を無料で受けることができるなどの取り組みを行っています。

【お問い合わせ先】

幌加内町地域振興室 そば振興係

TEL:0165-35-2121 

幌加内町の観光

幌加内町の最寄りの空港は旭川空港です。空港からはレンタカーを利用するか旭川駅からJRで深川駅、もしくは名寄駅に向かい、そこからJRバスに乗り換える必要があります。車では、高速道路秩父別ICが最寄となります。

朱鞠内湖

所在地:北海道雨竜郡幌加内町朱鞠内

雨竜ダム建設に伴って作られたダム湖で、日本最大級の人造湖です。表面積2,373ha、周囲97kmの周辺は広大な原生林に囲まれ、国内でも稀有な景観を有しています。

朱鞠内湖湖水祭

毎年8月上旬に開催されます。ステージショー、もちまき、お楽しみ抽選会、 湖上花火大会 など、多彩なイベントが催されます。

開催期間
8月上旬
場所
朱鞠内湖湖畔広場
お問合せ先
幌加内町観光協会 0165-35-2380
URL
 https://horokanai-kankou.com/event/kosuimatsuri/

朱鞠内湖についてはこちらの公式サイトでご覧ください。

www.shumarinai.jp

JR深名線資料館

1995年に廃線となったローカル線「深名線」にゆかりのある品々を展示している資料館です。深名線は函館本線から分岐し、幌加内町を通り、名寄駅で宗谷本線に接続していました。

場所
雨竜郡幌加内町字幌加内 交流プラザ2階
開設時間
9:00~17:00
定休日
6月~9月まで無休、それ以外は土日祝休
お問合せ先
幌加内町観光協会 0165-35-2380
URL
https://horokanai-kankou.com/spot/jr-shinmeiline-museum/

ポンコタン鉄橋

旧JR深名線の名残のひとつで、正式名称は「第三雨竜川橋梁」。 深名線が廃線となったあとも保存会の手で保存され続け、土木学会選奨土木遺産に選ばれています。道の駅「森と湖の里ほろかない」のそばにありますが、駐車場などはありません。

母子里(もしり)クリスタルパーク

場所:北海道雨竜郡幌加内町字母子里

日本最寒気温となるマイナス41.2度を記録したことを記念して作られた施設です。「クリスタルピークス」という特徴的なデザインのモニュメントは、凍てつく寒さの中のつららをイメージしています。マイナス41.2度を記録した2月17日を「天使の囁き記念日」として、毎年2月に「天使の囁きを聴く集い」として、モニュメントのライトアップやセレモニーが行われています。

まとめ

幌加内町は人口が1500人くらいの町ですが、日本一が3つあると謳っています。そば畑の面積日本一 「幌加内そば」・日本最大の人造湖「朱鞠内湖」・日本最寒記録「-41.2度」がその3つですが、 実は人口密度が日本一低い町でもあります。その幌加内町に行ったら是非探してほしい看板が「病院搬送まで 2時間」というもの。霧立峠(苫前町~幌加内町)にあり、周辺では交通事故が多発していて、警察署と協力して立てたそうです。確かにこの辺りで事故が起こるとドクターヘリが出動しなくてはいけませんが、携帯電話の電波も届かないようなところです。皆さんもドライブの際は安全運転を心掛けてください。