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釧路湿原とタンチョウヅルの村「鶴居村」

鶴居村(ツルイムラ)

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地図の赤い部分が鶴居村です

北海道の地名は「アイヌ語」を語源とすることが多いなか、鶴居村は国の特別天然記念物「タンチョウ」(鶴)からきています。毎年行われるタンチョウ生息状況一斉調査では、約1,500羽のタンチョウが確認されていますが、その半数近くが鶴居村で確認されています。これは、鶴居村がこれまで取り組んできた保護活動による成果であるといえるでしょう。

昭和初期は、畑作や馬産などが中心でしたが、度重なる冷害や終戦による馬の需要の落ち込みにより、昭和30年代後半からは冷涼な気候に適した「酪農」への転換に成功、、その乳質は全国トップレベルにあり、農業従事者一人あたりの平均年収額は全国一位となりました。また、日本最大の湿地「釧路湿原国立公園」を有し、村の名の通り丹頂鶴の村として知られています。夏は霧が多く、内陸型気候により比較的温暖な日が続きます。冬季は雪が少なく晴天の日が多いけれども寒さが厳しい傾向にあります。

鶴居村役場
〒085-1203 北海道阿寒郡鶴居村鶴居西1-1
Tel:0154-64-2111 Fax:0154-64-2577

www.vill.tsurui.lg.jp

Facebook
https://www.facebook.com/vill.tsurui.chiikiokoshi

鶴居村の楽しみ方

鶴居村の最寄りの空港は釧路空港で、空港からバス(釧路駅方面経由、途中乗り換え)で約60分、車で約35分という好適地にあります。そして釧路湿原など、手付かずの大自然が残ります。そんな鶴居村の見どころや楽しみ方を紹介します。

湿原の岬

その昔、釧路湿原は海に覆われていました。そのため湿原には岬と名の付く景勝地が存在しています。ただ、行くには馬か徒歩でしか方法がなく、天然記念物区域で、民有地であるため立ち入りには文化庁と地主の許可が必要となっています。詳しくは鶴居村教育委員会(TEL:0154-64-2050)までお問合せください。

 

宮島岬

標高が高く、対岸に夢ヶ丘がみえ、眼下に釧路湿原のスケールと釧路川の美しい蛇行が充分に堪能できます。宮島岬の名前は丹頂鶴の再発見者である宮島徳三郎氏に由来します。

ラコタン岬

ダイナミックな川の蛇行と果てしない草原。これこそが湿原と言われる風景が広がっています。

鶴居どさんこ牧場の湿原探勝

鶴居村字久著呂71-1 
TEL 0154-64-2931
FAX 0154-64-7468

鶴居どさんこ牧場で行うホーストレッキングは、貴重な野生動物や植物の生息地である釧路湿原国立公園を探勝します。ここでは北海道産のウマの品種、道産子でホーストレッキングを楽しむことができます。詳しくはどさんこ牧場のサイトでご確認ください。

dosanko-farm.com

温根内ビジターセンター

訪れる人々が四季折々にうつろう湿原について知ることができる情報ステーションであり、休憩や交流の場となっています。釧路湿原の中を散策できる全長3.1km、約1時間半の木道が設置され、釧路市湿原展望台の遊歩道にも通じています。冬は歩くスキーやスノーシューでの散策もできます。

所在地: 〒085-1145 阿寒郡鶴居村温根内

TEL 0154-65-2323

開館期間
通年開館時間: 4月~10月:9時00分~17時00分
11月~3月:9時00分~16時00分
休館日
火曜日(7/17~9/2は無休)、年末年始(12/29~1/3)
入館料
無料

facebook: https://ja-jp.facebook.com/Onnenai.VC

鶴居伊藤タンチョウサンクチュアリ

「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」には給餌場とネイチャーセンターがあります。給餌場では、タンチョウの餌が少なくなる11月から3月に給餌を行い、ネイチャーセンターは、タンチョウとその生息環境の保全を進める拠点であり、レンジャーが常駐して様々な活動を行っています。

住所 〒085-1205北海道阿寒郡鶴居村字中雪裡南(なかせつりみなみ)

TEL 0154-64-2620 FAX 0154-64-2239

開館時間
午前9時~午後4時00分
閉館日
毎週火・水曜日(祝日にあたる場合は開館)
12月26日~1月1日、4月1日~9月30日
入館料
無料

park15.wakwak.com

湿原鶴居展望台

釧路市湿原展望台から鶴居方面に向かってすぐにある展望台。低い木々や植物が茂る様子は、まるでサバンナのよう。春先には正面から朝日が昇り、霧に包まれた幻想的な釧路湿原の新しい一面を発見できる穴場です。

〒085-1145 北海道阿寒郡鶴居村温根内 

鶴居村のイベント

  • つるい納涼まつり(7月)
  • 鶴居ふるさと盆踊り・花火大会(8月中旬)
  • 鶴居ふるさとまつり(9月23日)
  • タンチョウフェスティバル(2月)

鶴居村への移住定住支援情報など

<移住相談ワンストップ窓口>

鶴居村への移住を考えている方に相談窓口があります。

鶴居村役場 企画財政課企画調整係

TEL 0154-64-2112(課直通)
FAX 0154-64-2577

輝く住ま居る支援金(定住住宅取得に対する支援)
一戸建て住宅を新築または購入した際に一定の要件を満たせば受けられます。
その他鶴居村の施策
・児童・生徒(18歳以下)医療費無料
・高等学校等人材育成支援金(生徒1人につき月額1万円)
・妊婦健康診査費無料・特定不妊治療費助成・出産時祝金支給(第1子10万円、第2子20万円、第3子以降30万円)
・小学校入学時祝金支給(5万円)
釧路市内への高校通学バス運行(1日2便)
・紙おむつ処理用指定ごみ袋支給(乳児,要介護者等)
・高齢者への給食宅配サービス
・65歳以上70歳未満医療費助成
・ 介護サービス自己負担助成(居宅8サービス)
・ 70歳以上温泉無料入浴券配布
・村立診療所への無料患者送迎バス運行
など
移住体験(ちょっと暮らし)住宅について
テレビ、暖房、家具他を完備した村有住宅(移住体験住宅)を1か月以上最大2か月まで借りられます。
詳細については役場企画財政課企画調整係(TEL0154-64-2112)で問合せ受け付けてくれます。

JAくしろ丹頂

鶴居村は酪農が盛んです。鶴居村に興味があり、酪農に携わりたいならJAくしろ丹頂のサイトを参考にしてください。「農場をサポートする仕事」などの情報や相談窓口が解ります。新規就農に向けてのサポートについてもわかります。

 

www.ja-kushirotancho.or.jp