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柳月「スイートピア・ガーデン」に行ってきました

【広告】

「なつぞら」最終週を前に行ってきました。

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柳月の看板

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柳月スイートピア・ガーデン

柳月スイートピア・ガーデン基本情報

【住所】

河東郡音更町なつぞら1番地1

Google マップ

【営業時間】

夏期営業時間(4月中旬~11月上旬)
店舗…午前9時から午後6時まで
喫茶…午前9時から午後5時まで
工場見学…店舗開始時間から午後4時まで

冬期営業時間(11月上旬~4月中旬)
店舗…午前9時から午後5時まで
喫茶…午前9時から午後4時半まで
工場見学…店舗開始時間から午後4時まで

【休業日】

年中無休

柳月スイートピア・ガーデン紹介

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入り口は秋色

来月のハロウィンに向けた飾りつけになっていました。

では中に入ってみましょう。

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限定商品

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人気の「あんバタサン」はすでに売り切れ、詰合せにのみ入っていました。店内にはドラマ「なつぞら」にちなんだ商品がたくさん見受けられました。

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工場見学

3階の見学通路からガラス越しに2階のお菓子の製造工程が見られます。工場の衛生管理へのこだわりにも触れることができます。

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こんなの飾っていました

おまけ)「なつぞら」の主題歌を歌っているスピッツのサインが飾ってありました。

柳月人気のお菓子

あんバタサン
餡とバターのコラボが懐かしいような、その中にきっと新しさがあるのかもしれません。そこが人気の秘密なのかもしれません。

酪農みるくバターケーキ

昔、バタークリームのケーキが主流だったころ、生クリームのケーキが高級品でした。今はバタークリームのケーキは逆に高級品となっているんですね。と思ってこれを食べたら、その考え方間違えていたことに気が付きます。というのも、昔食べていたバタークリームのケーキとは全く違い、くどくない。全く新しいバタークリームケーキです。
 

f:id:Goldsky:20190922221106j:plainトカチック・バスキュ〜

 まだ発売されて間もなく、数量限定の商品です。もちろん購入しました。

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トカチック・バスキュ〜

濃厚なのにしつこくない。中はとろ~り外側はフンワリ、カラメルは優しいビター味で、飽きのこないおいしさ。

柳月のお菓子で個人的なおすすめはコレ

定番商品はやっぱり美味しい。美味しいから永年愛され、定番化するのだと思います。そこで私がおすすめする柳月のお菓子は定番中の定番3品です。

三方六

柳月と言えばコレ、三方六と言えば柳月というくらい定番中の定番。三方六は、白樺の木肌をホワイトチョコとミルクチョコレートで表現した薪の形のお菓子です。プレーン味とメープル味の他今は期間限定でしょこら味も発売されています。        

防風林

ウエハースの上にキャラメルでコーティングされたうす焼きアーモンドが流し込まれたお菓子です。柳月の定番の一つで昔から愛されているお菓子(と私は思っています)。

ボンヌ

はじめてこれを食べたときの感激は忘れられません。甘いチョコに包まれた大人の味のスポンジ。中にはクルミとレーズンとクリーム。ちょっと大人になった気がしました。一つは小さく感じますが、食べてみると十分満足できる大きさだとわかります。

北海道の老舗お菓子メーカー

柳月は北海道のお菓子メーカーのなかでも歴史のあるメーカーです。1947年に帯広市でアイスキャンディーの製造を中心とする店を開業したことから始まり、1953年に会社化しました。北海道開拓100年記念としてバウムクーヘンの「三方六」を発売し、ロングセラー商品となりました。

柳月よりも古くからある北海道のお菓子メーカーは「千秋庵」。千秋庵は、1860年に秋田県出身の藩士・佐々木吉兵衛が箱館(現在の函館市)で創業した老舗で、現在の「千秋庵総本家」が発祥となっています。その後、明治から昭和にかけてのれん分けする形で北海道各地で「千秋庵」が誕生していきました。最初は「小樽千秋庵」。そして小樽千秋庵から独立して「札幌千秋庵」。さらに、札幌千秋庵から独立して「帯広千秋庵」(現在の六花亭製菓)が創業しています。総本家から独立する形で創業した「釧路千秋庵」は札幌千秋庵と合併しています。

六花亭はもとは「千秋庵」だったんです。

お菓子メーカーとは言えないかもしれませんがトラピスト修道院のバタークッキーも歴史のあるお菓子で定番商品となっています。

また、「札幌タイムズスクエア」が定番の菓か舎は1905年屋号を「日の出屋」として三八菓子業を始め、1990年菓子部門の新ブランドとして「札幌菓子處 菓か舎」を開設し、三八すすきの店を「菓か舎」店とし、「札幌タイムズスクエア」を発売しました。

「白い恋人」の「石屋製菓」の前身は澱粉加工工場として1947年開業した会社で、当初はドロップ、駄菓子、生菓子を中心に製造していました。1959年に現在の会社を設立後、1971年にクッキー「シェルター」を発売すると、1976年に「白い恋人」が誕生し現在に至ります。

「夕張メロンピュアゼリー」の株式会社 ホリは1947年砂川にて創業、1955年合資会社「堀製菓」設立、1982年株式会社「ホリ」となり、1987年「夕張メロンピュアゼリー」を発売開始しました。その後1991年グループ会社として株式会社「北菓楼」設立し、「北海道開拓おかき」やバウムクーヘン「妖精の森」がヒット商品となっていますが、北海道の店舗でしか購入できない各種シュークリームは不動の人気となっています。

 

他にも北海道には美味しいスイーツの店はたくさんあります。古い店もあれば、新しく出来た店も。最近できた店も、これから何十年もたてば老舗となることでしょう。スイーツ王国北海道。これからも期待しています。

 

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